アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]
忽那諸島 -津和地島-
2007年10月01日
松山
今日から10月、衣替えの時期ですね。日中の日差しはまだ厳しいですが、ようやく秋らしい空気になってきました。
私は、採用から1年。国立公園のホームページもリニューアルされ、ここからまた気を引き締めて、瀬戸内海国立公園の魅力をお伝えしていけるよう頑張りたいと思います。
さて今日は、先日巡視に行ってきた津和地島(つわじしま)をご紹介します。
津和地島は松山市(旧中島町)の忽那諸島西端の島で、愛媛県と広島県・山口県の県境に位置する島です。津和地島までは周囲の島へ寄りながら、フェリーでおよそ2時間、高速船では約1時間程度かかります。
写真:津和地の町並みと津和地港
津和地島は江戸時代には瀬戸内海有数の風待ち、潮待ち港として栄え、瀬戸内海航路の要衝として参勤交代に向かう松山藩主のお茶屋が港におかれていたそうです。
本州と四国のほぼ真ん中に浮かぶこの島からは、周囲の島々の穏やかな景色、狭い瀬戸を流れる潮流、往来する様々な船など瀬戸内海独特の風景が楽しめます。
この写真では少しわかりにくいかもしれませんが、潜水艦の往来も目にすることがあります。
涼しくなってきた今、瀬戸内海の島へ船旅はいかがですか。
私は、採用から1年。国立公園のホームページもリニューアルされ、ここからまた気を引き締めて、瀬戸内海国立公園の魅力をお伝えしていけるよう頑張りたいと思います。
さて今日は、先日巡視に行ってきた津和地島(つわじしま)をご紹介します。
津和地島は松山市(旧中島町)の忽那諸島西端の島で、愛媛県と広島県・山口県の県境に位置する島です。津和地島までは周囲の島へ寄りながら、フェリーでおよそ2時間、高速船では約1時間程度かかります。
写真:津和地の町並みと津和地港
津和地島は江戸時代には瀬戸内海有数の風待ち、潮待ち港として栄え、瀬戸内海航路の要衝として参勤交代に向かう松山藩主のお茶屋が港におかれていたそうです。
本州と四国のほぼ真ん中に浮かぶこの島からは、周囲の島々の穏やかな景色、狭い瀬戸を流れる潮流、往来する様々な船など瀬戸内海独特の風景が楽しめます。
この写真では少しわかりにくいかもしれませんが、潜水艦の往来も目にすることがあります。
涼しくなってきた今、瀬戸内海の島へ船旅はいかがですか。