2010年9月
15件の記事があります。
2010年09月03日いのちを育む海と森 ~瀬戸内海地域の生物多様性を考える~
瀬戸内海国立公園 松山 永田清美
8月27,28日に環境省中国四国地方環境事務所が主催して、
愛媛県内にて瀬戸内海地域の生物多様性を考える学習会とシンポジウム
「いのちを育む海と森 ~瀬戸内海地域の生物多様性を考える~」
が開催されました。
私も松山事務所より参加してきたので、当日の様子をご紹介します。
◎27日 洋上ウォッチング・学習会
弓削島での学習会に向けて、今治港より貸し切りフェリーで
スナメリを探しながら、瀬戸内海の景色を楽しむ洋上ウォッチングから
スタートです。
スナメリ探しのコツなどについて、南知多ビーチランド館長の長谷川氏や、
広島工業大学教授の上嶋氏から解説していただきました。

早速、スナメリ探索スタートです。

瀬戸内の多島美、川のような潮流、周囲に流れる景色を楽しみました。

そうこうしているうちに弓削島へ。残念ながらスナメリには出会えませんでしたが、弓削島での学習会では、長谷川氏、上嶋教授のほか、弓削島での野鳥観察や、しまツーリズムに取り組む女性たちのお話を聞きました。

お話しの内容も、とても参考になるものでしたが、
生き生きと話される様子に、とてもやりがいを持って、楽しく
取り組まれているんだなぁというのが伝わってきました。
◎28日 シンポジウム(ひめぎんホール:松山市)
翌日は、松山に会場を移して、シンポジウムです。
日本中の農漁村を自分の目で見て回っているという、
あん・まくどなるど氏のユーモアたっぷりのお話しと
日本の農漁村の美しい写真が印象的でした。

海から山林まで、様々なところで環境保全や農林水産業に携わる方々の
取組を紹介していただき、最後には参加者からの質疑が行われました。

様々な人が、ふとしたきっかけや思いから自然や環境に携わっていることだと
思います。
それぞれの地域での取り組みや課題、そして思いを共有する。
とても刺激になり、勉強になるなと感じました。
この場の出会いがまた次の何かに繋がっていくのだろうと思います。
--------------------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで45日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
愛媛県内にて瀬戸内海地域の生物多様性を考える学習会とシンポジウム
「いのちを育む海と森 ~瀬戸内海地域の生物多様性を考える~」
が開催されました。
私も松山事務所より参加してきたので、当日の様子をご紹介します。
◎27日 洋上ウォッチング・学習会
弓削島での学習会に向けて、今治港より貸し切りフェリーで
スナメリを探しながら、瀬戸内海の景色を楽しむ洋上ウォッチングから
スタートです。
スナメリ探しのコツなどについて、南知多ビーチランド館長の長谷川氏や、
広島工業大学教授の上嶋氏から解説していただきました。

早速、スナメリ探索スタートです。

瀬戸内の多島美、川のような潮流、周囲に流れる景色を楽しみました。

そうこうしているうちに弓削島へ。残念ながらスナメリには出会えませんでしたが、弓削島での学習会では、長谷川氏、上嶋教授のほか、弓削島での野鳥観察や、しまツーリズムに取り組む女性たちのお話を聞きました。

お話しの内容も、とても参考になるものでしたが、
生き生きと話される様子に、とてもやりがいを持って、楽しく
取り組まれているんだなぁというのが伝わってきました。
◎28日 シンポジウム(ひめぎんホール:松山市)
翌日は、松山に会場を移して、シンポジウムです。
日本中の農漁村を自分の目で見て回っているという、
あん・まくどなるど氏のユーモアたっぷりのお話しと
日本の農漁村の美しい写真が印象的でした。

海から山林まで、様々なところで環境保全や農林水産業に携わる方々の
取組を紹介していただき、最後には参加者からの質疑が行われました。

様々な人が、ふとしたきっかけや思いから自然や環境に携わっていることだと
思います。
それぞれの地域での取り組みや課題、そして思いを共有する。
とても刺激になり、勉強になるなと感じました。
この場の出会いがまた次の何かに繋がっていくのだろうと思います。
--------------------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで45日前】
生物多様性ホームページ
http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会公式ウェブサイト
http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
2010年09月03日早くも紅葉・・・???
瀬戸内海国立公園 高松 大林めぐみ
ある日の会話。
保護官「なんか屋島の南側、えらい茶色い木が目立つんやけど知ってる?」
私「いやぁ、知らないです。今度の定点観測の時に一緒に見てきます」
で、現場へ。
ん?? なんか茶色い。。
なんだろうと思っていたら、!!葉っぱが枯れている。。。
雨が少なかったから枯れたのかなぁと思っていたら、枯れているのは部分的に、しかもウバメガシ以外のものが多い。。。
調べてみると、もしかしたら【ナラ枯れ】かも。。。
ナラ枯れの原因は「カシノナガキクイムシ」という昆虫。
この昆虫のメスと早くに生まれた幼虫は、カビの一種の菌を木の孔に持ち込んで育て、生まれてきた幼虫はこの菌を食べて成長していきます。そして、菌を持ったまま成虫になって他の木に移って、また菌を植えこんでいくという伝染病のようなもの。
不思議なことに多くのメスは、この菌がないと産卵ができないのだとか。
そして、この菌が木を枯らす原因に。
これによって枯れた木は「フラス」と呼ばれる粉(木屑とキクイムシの糞が混ざったもの)が落ちているのだそう。

4月と8月の屋島南嶺西側のようす。
サクラの色と混ざって分かりづらいですが、あきらかに緑の中に茶色が。。
最初は、菌と昆虫、お互いが助け合って生きているんだなぁ。
まさに生物多様性!っと思っていたら。。。
大きな問題点が。
この【ナラ枯れ】の被害を主に受けるのはミズナラ、コナラ、クヌギやアベマキなど。この木の葉を餌にしているのがチョウ類を中心とする昆虫たち。
しかもチョウ類の約10%以上の種は、この木の葉を餌としています。夏の昆虫で人気のカブトムシやクワガタも、クヌギの木などに樹液を吸いにきていますよね。
このナラ枯れをそのままにしておくと・・・
カシノナガキクイムシ増殖⇒ナラなどがどんどん枯れていく⇒チョウたちの餌がなくなる⇒元気がなくなり、産卵もできなくなる?⇒どんどん減ってくる・・・?⇒やがて絶滅・・・?!
他にも、建築材・シイタケ原木などの資源減少、景観の悪化、水源かん養機能(※1)の低下、ドングリを餌とする野生生物への影響なども。

左;4月の屋島南嶺東側 右;8月の屋島南嶺東側
チョウ達昆虫がいなくなるのは悲しいし、どうにか食い止めたいけど、キクイムシ達も一生懸命生きていくためにやっていることだし。。。
今は害虫として扱われているキクイムシだけど、いずれ何か大切な役割を持っていることが分かるかもしれない。木が枯れる原因になっている菌も、もしかしたら何らかの役割をしているかも・・・。
そんなことを考えていると、なんだかもどかしくなります。
キクイムシ以前に他にも、この問題は私たち人間と森林との付き合い方が変わったから、という見方も。
昔は木が燃料(炭や薪)として使われていましたが、燃料革命によって石油やガスに切り替わり木の伐採が減り、年老いた木がそのまま残り、キクイムシに菌を植えられ枯れていくという。
この【ナラ枯れ】から、さまざまな方向へ影響が出ることが分かり、そして人と生き物、自然界との付き合い方の大切さに改めて気付かされました。
何か変だな・・・と思ったら、それは何かが始まるのかもしれません。
いや、すでに起こっているのかも。
今一度、もっと身近なことで起こっていることや変化をちゃんと見ていかないといけないなと感じました。
※1水源かん養機能・・・森林土壌は降水をほとんど地下に浸透させることで、河川の流水量を適度に調節し、洪水緩和や流量を安定させています。また、森林土壌を通過することによって水質が浄化されます。
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで45日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
保護官「なんか屋島の南側、えらい茶色い木が目立つんやけど知ってる?」
私「いやぁ、知らないです。今度の定点観測の時に一緒に見てきます」
で、現場へ。
ん?? なんか茶色い。。
なんだろうと思っていたら、!!葉っぱが枯れている。。。
雨が少なかったから枯れたのかなぁと思っていたら、枯れているのは部分的に、しかもウバメガシ以外のものが多い。。。
調べてみると、もしかしたら【ナラ枯れ】かも。。。
ナラ枯れの原因は「カシノナガキクイムシ」という昆虫。
この昆虫のメスと早くに生まれた幼虫は、カビの一種の菌を木の孔に持ち込んで育て、生まれてきた幼虫はこの菌を食べて成長していきます。そして、菌を持ったまま成虫になって他の木に移って、また菌を植えこんでいくという伝染病のようなもの。
不思議なことに多くのメスは、この菌がないと産卵ができないのだとか。
そして、この菌が木を枯らす原因に。
これによって枯れた木は「フラス」と呼ばれる粉(木屑とキクイムシの糞が混ざったもの)が落ちているのだそう。
4月と8月の屋島南嶺西側のようす。
サクラの色と混ざって分かりづらいですが、あきらかに緑の中に茶色が。。
最初は、菌と昆虫、お互いが助け合って生きているんだなぁ。
まさに生物多様性!っと思っていたら。。。
大きな問題点が。
この【ナラ枯れ】の被害を主に受けるのはミズナラ、コナラ、クヌギやアベマキなど。この木の葉を餌にしているのがチョウ類を中心とする昆虫たち。
しかもチョウ類の約10%以上の種は、この木の葉を餌としています。夏の昆虫で人気のカブトムシやクワガタも、クヌギの木などに樹液を吸いにきていますよね。
このナラ枯れをそのままにしておくと・・・
カシノナガキクイムシ増殖⇒ナラなどがどんどん枯れていく⇒チョウたちの餌がなくなる⇒元気がなくなり、産卵もできなくなる?⇒どんどん減ってくる・・・?⇒やがて絶滅・・・?!
他にも、建築材・シイタケ原木などの資源減少、景観の悪化、水源かん養機能(※1)の低下、ドングリを餌とする野生生物への影響なども。
左;4月の屋島南嶺東側 右;8月の屋島南嶺東側
チョウ達昆虫がいなくなるのは悲しいし、どうにか食い止めたいけど、キクイムシ達も一生懸命生きていくためにやっていることだし。。。
今は害虫として扱われているキクイムシだけど、いずれ何か大切な役割を持っていることが分かるかもしれない。木が枯れる原因になっている菌も、もしかしたら何らかの役割をしているかも・・・。
そんなことを考えていると、なんだかもどかしくなります。
キクイムシ以前に他にも、この問題は私たち人間と森林との付き合い方が変わったから、という見方も。
昔は木が燃料(炭や薪)として使われていましたが、燃料革命によって石油やガスに切り替わり木の伐採が減り、年老いた木がそのまま残り、キクイムシに菌を植えられ枯れていくという。
この【ナラ枯れ】から、さまざまな方向へ影響が出ることが分かり、そして人と生き物、自然界との付き合い方の大切さに改めて気付かされました。
何か変だな・・・と思ったら、それは何かが始まるのかもしれません。
いや、すでに起こっているのかも。
今一度、もっと身近なことで起こっていることや変化をちゃんと見ていかないといけないなと感じました。
※1水源かん養機能・・・森林土壌は降水をほとんど地下に浸透させることで、河川の流水量を適度に調節し、洪水緩和や流量を安定させています。また、森林土壌を通過することによって水質が浄化されます。
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで45日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
2010年09月02日松枯れ
大山隠岐国立公園 松江 太田嘉和
9月に入りましたが「本当に9月?」と言いたいくらい厳しい残暑が続いています。
1日 松江では9月としては観測記録史上もっとも暑い気温を記録しました。
よりによってそんな日に国立公園の巡視に行ってきました。
今回は島根半島を見回ってきました。
その巡視のなかで唖然とする光景を目にしました。
一瞬「紅葉か?」と錯覚するくらいですが、
猛暑日に見れるはずはありません。
これ 松くい虫によって枯れている松です。

紅葉しない松が・・・
ここ島根半島は松くい虫の深刻な被害に見舞われています。
周りにはもう既に骨になった松が乱立している山もあります。
海には大量の倒木が流れ込み、海岸では通常ないほどの倒木が打ち上げられています。
大量の枯れ木が倒れれば山の中でも幾つか問題が起こるでしょう。
この松枯れに対して、決定的な解決策が無いのが実情です。
これは他の自然や環境に関する多くの問題も同じことが言えると思います。
壊してしまう事は簡単です。
しかしそれを修復する事は非常に難しい事です。

対岸から見るとその規模に驚きます
-------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで46日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
1日 松江では9月としては観測記録史上もっとも暑い気温を記録しました。
よりによってそんな日に国立公園の巡視に行ってきました。
今回は島根半島を見回ってきました。
その巡視のなかで唖然とする光景を目にしました。
一瞬「紅葉か?」と錯覚するくらいですが、
猛暑日に見れるはずはありません。
これ 松くい虫によって枯れている松です。
紅葉しない松が・・・
ここ島根半島は松くい虫の深刻な被害に見舞われています。
周りにはもう既に骨になった松が乱立している山もあります。
海には大量の倒木が流れ込み、海岸では通常ないほどの倒木が打ち上げられています。
大量の枯れ木が倒れれば山の中でも幾つか問題が起こるでしょう。
この松枯れに対して、決定的な解決策が無いのが実情です。
これは他の自然や環境に関する多くの問題も同じことが言えると思います。
壊してしまう事は簡単です。
しかしそれを修復する事は非常に難しい事です。
対岸から見るとその規模に驚きます
-------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで46日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
2010年09月01日利用者数カウンター始動〈足摺岬〉
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
お盆が明けてから、スコールのような雨が降ったりカンカン照りになったりと1日の中でめまぐるしく変わる天気の中、8月下旬に登山者カウンターを1台設置しました。
9月より始動です。
山の中ではなく足摺岬園地を利用する方々のカウントなので、正確には“利用”者カウンターですね。

カウンター設置(ソーラーパネルの向きを調整中)
足摺岬には観光案内所があり、観光ボランティアの方々が利用者をカウントしています。
とはいえ、市内に幾つかある観光案内所を交代で配置されているため、毎日通しでカウントされているわけではありません。
土佐清水市の観光課の方とも話を進め、季節によって月によって、また日や時間によってどんな入り具合かを知るためにも足摺岬園地の入り口に設置するのが良いのではないかということになり、情報共有することになりました。

足摺岬園地のジョン万次郎像の近くに設置
来年度から本格的に利用者数をデータ化できるように、カウントデータの解析をしていく予定です。
今年度のこれからの半期でカウンターの性能を見つつ、実際の利用者数とのおかしな点が出ないように安定したものにしていきたいと思います。
「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで47日前」
COP10実行委員会のHP http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
9月より始動です。
山の中ではなく足摺岬園地を利用する方々のカウントなので、正確には“利用”者カウンターですね。
カウンター設置(ソーラーパネルの向きを調整中)
足摺岬には観光案内所があり、観光ボランティアの方々が利用者をカウントしています。
とはいえ、市内に幾つかある観光案内所を交代で配置されているため、毎日通しでカウントされているわけではありません。
土佐清水市の観光課の方とも話を進め、季節によって月によって、また日や時間によってどんな入り具合かを知るためにも足摺岬園地の入り口に設置するのが良いのではないかということになり、情報共有することになりました。
足摺岬園地のジョン万次郎像の近くに設置
来年度から本格的に利用者数をデータ化できるように、カウントデータの解析をしていく予定です。
今年度のこれからの半期でカウンターの性能を見つつ、実際の利用者数とのおかしな点が出ないように安定したものにしていきたいと思います。
「日本のいのち、つないでいこう!COP10まで47日前」
COP10実行委員会のHP http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/


環境省ではそれに関連した催しを各地で開催しています。
9月4日にはここ島根県松江市でシンポジュームが開催されました。
「森と海のつながり」~流域から生物多様性を考える~ です。
皆さんは海の漁場を回復させるため上流の森を育てる、と言う事をご存じでしょう。
この様に森も田畑も町も海も全ては繋がって係わりあっています。
そして人々の暮らしも自然と深く係わりあっています。
ですから今回のシンポジュームでは自然生態系からのアプローチだけでなく、
山里などの地域おこしのアプローチからの事例の発表もありました。
取り組みを経済活動にどう乗せていくかという発表もありました。
参加した方々からもディスカッションで多くの貴重な意見が出されました。
講演者の興味深いお話 参加者からの貴重な意見が活発に出されました
プログラム概要は次の様なものでした。
全体の基調講演(問題提起)
その後、
3つのテーマに分かれて意見交換会
テーマ1「減流域における持続可能な地域づくりの取り組み」
テーマ2「森林域・里地里山における生物多様保全に向けた取り組み」
テーマ3「海における取り組み」
その後、
全大会(ディスカッション)
部屋を分けテーマ別に意見交換会がおこなわれました
世界が協調して生物多様性に取り組む事が重要なのと同様に、地域で多様性に取り組むこともまた非常に重要です。
そしてそれは、そこに住む私たち一人一人が取り組む課題でもあると感じた1日でした。
---------------------------------------------------------
日本のいのち、つないでいこう!【COP10まで41日前】
生物多様性ホームページ http://www.biodic.go.jp/biodiversity/
COP10支援実行委員会 http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/