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中国四国地方環境事務所

ラムサール条約湿地

ラムサール条約湿地について

渡り鳥などの生息地として重要な湿地について、国際的に協力して保全や賢明な利用(ワイズユース)を進めることを目的とする「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約(ラムサール条約)」に基づき、中国四国地方では4箇所がラムサール条約湿地に登録されています。

管内では、国指定鳥獣保護区である中海 [PDF 572KB](鳥取県米子市、境港市、島根県松江市、安来市)と宍道湖 [PDF 493KB](島根県松江市、出雲市)が、また、秋吉台地下水系 [PDF 554KB](山口県美祢市)が平成17年11月に、宮島[PDF 971KB](広島県廿日市市)が平成247月にそれぞれ登録され、保全とワイズユースに向けた様々な取り組みが行われています。

中海で越冬する渡り鳥
ラムサール条約湿地宍道湖・中海のシンボルマーク
宍道湖でのシジミ漁の様子
宍道湖のコハクチョウ
秋吉台地下水系(写真提供:美祢市)

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