公開セミナー「風力発電事業における環境アセスメント」の開催について
2018年03月26日
公開セミナー「風力発電事業における環境アセスメント」の開催について
平成28年5月に閣議決定された地球温暖化対策計画では、風力発電をはじめとした再生可能エネルギーの最大限の導入が求められているところです。
一方、風力発電については、事業実施区域の状況によっては騒音・超低周波音、景観変化等の環境影響が懸念され、住民理解の醸成や周辺地域・利害関係者間の協力が進まないといった課題を抱えた事例が見受けられます。
このため、風力発電事業による環境影響に関する最新の知見の周知を図り、関係者の認識の向上と環境保全に向けた適切な取組に資するため、セミナーを開催しました。
1 日時及び場所
(1) 徳島会場
平成30年3月1日(木)13時30分~16時30分
とくぎんトモニプラザ4F会議室2(徳島市徳島町城内2番地1)
(2) 広島会場
平成30年3月2日(金)13時30分~16時30分
合人社ウェンディひと・まちプラザ研修室B(広島市中区袋町6番36号)
2 参加者数
(1) 徳島会場
13名(内訳 事業者4名、行政7名、団体2名)
(2) 広島会場
35名(内訳 事業者11名、行政20名、団体2名、個人2名)
3 プログラム
(1) 風力発電施設に係る環境影響評価制度の概要
中国四国地方環境事務所環境対策課 資料【PDF:2,592 KB】
(2) 風力発電事業により発生する影響等について
ア 騒音、超低周波音について
日本大学名誉教授 町田 信夫 氏 資料【PDF: 3,056 KB】
イ 景観影響と予測評価の手法
(株)プレック研究所 取締役 辻阪 吟子 氏 資料【PDF: 4,270 KB】
(3) 事業者と地域の住民や関係団体との合意形成について
(株)ニュージェック 地球環境グループグループマネジャー 山下 剛史 氏
(4) 全体質疑