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中国四国地方環境事務所

「足摺宇和海国立公園指定40周年シンポジウム~ともに守ろう!ともに活かそう!国立公園再発見!~」の報告について

2013年03月19日

「足摺宇和海国立公園指定40周年シンポジウム~ともに守ろう!ともに活かそう!国立公園再発見!~」の報告について

土佐清水自然保護官事務所

 足摺宇和海国立公園指定40周年を記念して開催したシンポジウムの結果をご報告いたします。

1.日時

平成25年1月12日(土)13:00~16:45

2.場所

土佐清水市立市民文化会館くろしおホール

3.主催

中国四国地方環境事務所 土佐清水市

4.参加者

約250名

5.概要

オープニングイベント
シンポジウムの開会に先立ち、地元 清水中学校音楽部による吹奏楽の演奏が行われました。「ともに守ろう!ともに活かそう!国立公園再発見!」というシンポジウムのサブタイトルにもふさわしい、元気のよい演奏でシンポジウムを開会しました。
開会挨拶・来賓挨拶
開会にあたって、主催者を代表し土佐清水市の杉村章生 市長が、本シンポジウムが契機となり国立公園の保護と利用が益々推進され地域の発展に寄与することを期待すると挨拶されました。その後、来賓の方々よりご挨拶、ご祝電をいただきました。
基調講演
「国立公園を考える~過去、現在、そして未来~」と題して環境省自然環境局国立公園課長の桂川裕樹より公園が行われ、国内・海外における国立公園の事例や自身の経験から今後の国立公園に重要だと感じていることなどを織り交ぜながら、国立公園のあり方について考えるきっかけとなりました。詳細は議事録(基調講演)をご覧ください。
パネルディスカッション
「国立公園再発見!」では、現場で活躍するパネリスト5名(神田優 NPO法人黒潮実感センター長、竹葉秀三 竜串観光汽船代表、田村卓実 一般社団法人あしずり温泉協議会長、西尾知照 愛南町立中浦小学校教頭、吉村博文 土佐清水市副市長)に国立公園の魅力や課題、今後の方向性について熱く語っていただきました。詳細は議事録(パネルディスカッション)をご覧ください。
閉会
中国四国地方環境事務所長の水谷知生より、日頃からの環境行政への御協力に感謝するとともに、地域との協働で国立公園の保護と利用を推進していきたい旨を申し上げ、閉会の挨拶とさせていただきました。
ロビー展示
足摺宇和海国立公園で見られる生きものの写真や、生物多様性保全・竜串自然再生事業についてのパネル、サンゴやオニヒトデの標本等を展示しました。

【各種資料】

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