【終了】令和4年度災害廃棄物処理対策セミナー

 南海トラフを震源とする巨大地震が今後30年間以内に約70~80%の確率で発生すると予測されており、中国四国地域全域に亘り深刻な被害を及ぼすことが懸念されています。また、近年では気候変動の影響等により、大規模な風水害や土砂災害の被害が全国各地で多発しています。
 災害の際には、建築物の損壊等により大量の廃棄物が発生し、その適正かつ迅速な処理が、被災地の復旧・復興において極めて重要な課題となります。そのため中国四国地方環境事務所では、大規模災害の発生に備え、災害廃棄物の適正かつ迅速な処理に資することを目的に、セミナーを開催します。
 なお、本セミナーは、オンライン会議システムを併用して行います。

※※変更※※
本セミナーは寒波の影響による公共交通機関のダイアの乱れ等が懸念されるため、オンライン会議システムのみの開催に変更となりました。
ご了承ください。(令和5年1月25日時点)

開催概要

開催日時

(1)四国ブロック(松山会場)令和5年1月26日(木)13時30分~16時00分(予定)
(2)中国ブロック(広島会場)令和5年1月27日(金)13時30分~16時00分(予定)

開催場所

(1)四国ブロック(松山会場) 会場地図
   TKP 松山市駅前カンファレンスセンター ホール5A
   (愛媛県松山市千舟町4丁目3-7 青野ビル)

(2)中国ブロック(広島会場) 会場地図
   TKPガーデンシティPREMIUM広島駅北口 ホール3B
   (広島県広島市東区二葉の里3丁目5-7 GRANODE広島)

※両会場とも会場参集とオンライン会議システム(WebEx)にて同時配信いたします。
 

プログラム

(1)四国ブロック(松山会場)プログラム
(2)中国ブロック(広島会場)プログラム

※中国ブロック(広島会場)及び四国ブロック(松山会場)ともに同じ講演内容です。

講演1:「災害廃棄物処理における留意点」
      国立研究開発法人 国立環境研究所 客員研究員 阿部 勝彦 氏 (元宮城県環境生活部次長)

講演2:「令和3年及び令和4年福島県沖地震における災害廃棄物処理について」
      福島県 生活環境部 一般廃棄物課 副主査 小林 俊介 氏

講演3:「令和4年福島県沖地震における広域処理について」
      いわき市 生活環境部 ごみ減量推進課 計画係 係長 佐藤 仁昭 氏

講演4:「災害廃棄物処理計画策定モデル業務の実施内容について」
      愛媛県 県民環境部 環境局 循環型社会推進課 一般廃棄物係 係長 曽我部 洋 氏

お申し込みについて

参加申し込みは、下記URLより令和5年1月16日(月)までにお申し込みください。
参加に必要な聴講用URL及び資料については E-mailにてご連絡いたします。

【申込サイト】 https://questant.jp/q/67XD3FP4


※システムの都合上、上記URLでの申込みが難しい場合には、こちらの参加申込書(現地参加又はリモート参加を選択)を電子メールにて、下記《本セミナーに関する問合せ先》まで、直接ご送信ください。

本セミナーに関する問合せ先

《本セミナーに関する問合せ先》
  三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 政策研究事業本部 研究開発第1部(名古屋)
  小森 清志
  電話:052-307-0903/E-mail:chushi‐saihai@murc.jp

《その他の問合せ先》
 中国ブロック(広島会場)
  環境省 中国四国地方環境事務所 資源循環課 松本(まつもと)
  電話:086-223-1584/E-mail:REO-CHUSHIKOKU@env.go.jp
 四国ブロック(松山会場)
  環境省 中国四国地方環境事務所 四国事務所 資源循環課 大谷(おおたに)
  電話:087-811-7240/E-mail:MOE-SHIKOKU@env.go.jp

その他

来場時は、新型コロナウイルス対策にご協力下さい。
セミナー中はマスクの着用をお願いします。
受付時に、手指の消毒、検温を実施しますので、御協力をお願いします。
会場及びセミナー中は、できるだけ距離を取り、換気を行うなどの対策を講じます。
取材を希望される場合は、事前にお申し込み下さい。
取材等に当たっては、事務局職員の指示に従って下さい。