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中国四国地方環境事務所

瀬戸内海国立公園ストーリー集

1.瀬戸内海国立公園

 瀬戸内海国立公園は、1934年に日本で最初に指定された国立公園のひとつで、瀬戸内海に面する1府10県にもまたがり、その範囲は国内で最も広く、自然とともに古い歴史と新しい文化、人の暮らしが混ざり合い、それらが共存している国立公園です。

2.瀬戸内海国立公園ストーリー集

―「大したものはないよ」―
 意外と地元から聞く言葉ですが、お話を聞いていくと、「それは他では見たことがない」と改めて他地域との違いや特長を発見したり、「どうしてこの地でこれが発展したのだろう」と気になるけれど成り立ちや背景を知らなかったり、その地域の本当のおもしろさに辿りつけていないからそう思うの?と、そんな疑問から瀬戸内海国立公園及び周辺地域の資源を掘り起こし、瀬戸内海の魅力や強みを明らかにし、瀬戸内海の自然や歴史・文化・生活などを複層的につなげたストーリーの検討を進めてきました。
 瀬戸内海の地形から気候や自然が成り立ち、そこに人が暮らし、海と船をとおして多様な歴史・文化・食・生活・産業がうまれ、交流し、変化し続けている瀬戸内海。その地域ならでは特長や違い、共通やつながりを見つけ、知ることでその魅力やおもしろさや自慢したいことをつい話してみたくなる。
 地域の方やガイド事業者が旅行者と地域との“つなぎ役”になり、さらにその地域のファンを増やしたいと思い、瀬戸内海ならではのモノ・コトをストーリー集にまとめました。

4.瀬戸内海国立公園 地域ストーリー集

瀨戸内海国立公園 地域ストーリー 鞆の浦_2025.3 [PDF: 16.7MB]
瀨戸内海国立公園 地域ストーリー 小豆島_2025.3 [PDF: 16.8MB]
 なお、冊子等印刷物の配布はありませんので、必要な方はPDFをダウンロードください。