報道発表資料
2021年11月19日
- その他
「大久野島うさぎの食べ残し持ち帰りキャンペーン」の実施について
瀬戸内海国立公園に位置する大久野島は、「瀬戸内海の自然を感じる島」、「平和を考える島」、そして近年は「うさぎの島」としても注目され、多くの観光客が訪れています。一方、多くの人が訪れる日は、観光客が持ち込むウサギのエサも大量となり、食べ残されたエサが放置されて不衛生になっているなどの問題が発生しています。 そのため、ウサギの食べ残しは回収して自宅まで持ち帰っていただくことを周知することを目的として、11月20日(土)から23日(火)にかけてキャンペーンを実施します。期間中、11月23日(火)は、大久野島において、来島者に対しウサギの食べ残しの持ち帰りの呼びかけを行います。
1.実施内容
キャンペーン期間中、環境省、大久野島関係者及び協力者のHPやSNS等において、ウサギの食べ残しの持ち帰りの呼びかけを行います。
11月23日は、環境省職員及び協力者により、島内において食べ残し回収用の紙袋を配布しながら、ウサギの食べ残しの持ち帰りを呼びかけます。
2.実施日
キャンペーン実施期間:11月20日(土)から23日(火・祝)
島内での呼びかけ実施:11月23日(火・祝)10:00から15:30
※11月23日は、久野島産業株式会社の協力により、食べ残したエサの回収用に配布する紙袋を忠海港(乗船チケット販売所)まで持ち帰ると、特典と交換していただけます。
3.実施場所
大久野島(広島県竹原市忠海町)
第二桟橋周辺、大久野島ビジターセンター周辺及び休暇村大久野島周辺
4.主催
環境省中国四国地方環境事務所
5.問合せ先
環境省中国四国地方環境事務所 国立公園課 【電話】086-223-1561
環境省中国四国地方環境事務所 広島事務所 【電話】082-223-7450