報道発表資料
- 開催案内
「大久野島うさぎの食べ残し持ち帰りキャンペーン」の実施について
瀬戸内海国立公園に位置する大久野島は、「瀬戸内海の自然を感じる島」、「平和を考える島」、そして近年は「うさぎの島」としても注目され、多くの観光客が訪れています。一方、多くの人が訪れる日は、観光客が持ち込むウサギのエサも大量となり、食べ残されたエサが放置され、ゴミになるなどの問題が発生しています。 そのため、うさぎのエサがゴミになっていること、うさぎが食べ残したエサは自宅まで持ち帰っていただくことを周知することを目的に、5月5日及び6日に大久野島においてキャンペーンを実施します。ウサギの食べ残しの持ち帰りの呼びかけは、環境省、大久野島関係者及び協力者のHPやSNS等においても行います。
1.実施内容
環境省職員及び協力者により、島内においてエサ回収用の紙袋を配布しながら、うさぎが食べ残したエサの持ち帰りを呼びかけます。
ウサギの食べ残しの持ち帰りの呼びかけは、環境省、大久野島関係者及び協力者のHPやSNS等においても行います。
2.実施日
5月5日(水)10:00~17:00:来島者にうさぎの食べ残しの持ち帰りを呼びかけます。
5月 6日(木)9:00~11:30(予定):島内で放置されたエサ等のゴミ拾いを行います。
※久野島産業株式会社の協力により、食べ残したエサの回収用に配布する紙袋を忠海港(乗船チケット販売所)まで持ち帰った方には、特典と交換して いただけます。
3.実施場所
大久野島(広島県竹原市忠海町)
第二桟橋周辺、大久野島ビジターセンター周辺及び休暇村大久野島周辺
4.主催
環境省中国四国地方環境事務所
5.取材について
取材を希望される場合は、事前(4月30日まで)に下記までお問合せの上、直接大久野島までお越しください。
6.問合せ先
環境省中国四国地方環境事務所 国立公園課 【電話】086-223-1561(担当:岡部)
環境省中国四国地方環境事務所 広島事務所 【電話】082-223-7450