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中国四国地方環境事務所

報道発表資料

2019年01月11日
  • 報道発表

外国人向けイベント「ラムサール条約湿地 宍道湖で冬の渡り鳥を観察しよう」

 環境省では、日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてブランド化を図り、訪日外国人旅行者数を2020年までに1千万人に倍増させることを目的とした「国立公園満喫プロジェクト」を実施しています。大山隠岐国立公園は、この目標の達成に向けて先行的・集中的に取組を実施する全国8か所の国立公園の一つに選ばれています。本プロジェクトの一環として、大山隠岐国立公園の周辺地域であり、ラムサール条約湿地である島根県松江市及び出雲市の宍道湖周辺で、22日(土)に、国立公園周辺地域の魅力を知り、海外へ発信してもらうこと、さらにそこから国立公園へ足を運んでもらうことを目的に、外国人の方を対象にしたラムサール条約湿地・宍道湖での冬の渡り鳥観察イベントを開催します。

1.名称

外国人向けイベント

「ラムサール条約湿地 宍道湖で冬の渡り鳥を観察しよう」

Observation of Migratory Waterfowls around Lake Shinji in winter

-"Wetland of International Importance"

2.主催

環境省 中国四国地方環境事務所 大山隠岐国立公園松江管理官事務所

3.実施概要

 1)開催日時

平成31年2月2日(土)9:00~12:00

荒天時、2月11日(月祝)へ延期。

延期の場合、前日17時までに参加者に連絡。 

 2)開催場所

宍道湖及び斐伊川河口・潟の内の田んぼ(島根県松江市・出雲市) 

 3)集合時間・場所

8:50 松江地方合同庁舎駐車場(松江駅より徒歩約10分)

(〒690-0841島根県松江市向島町134-10)

(イベント中は主催者で手配した車で移動します) 

 4)内容

 大山隠岐国立公園に隣接し、ラムサール条約湿地でもある宍道湖周辺の魅力を知ってもらい、幅広く情報発信をすることを目的に、ホシザキ野生生物研究所所長 森 茂晃氏を講師としてお招きし、冬の渡り鳥観察会を行います。日本で7番目に広い面積を有する宍道湖は国内有数の水鳥の飛来地であり、この時期は冬の風物詩であるコハクチョウやマガンなどを見ることができます。 

 5)講師

森 茂晃氏(ホシザキ野生生物研究所 所長) 

 6)対象

山陰在住の外国人の方及びその家族  

 7)募集人数

10人程度(電話、FAX及びメール受付、先着順) 

 8)参加費

一人400円(保険代) 

 9)服装

帽子、動きやすい服装(長袖、長ズボン)、防寒着、運動靴

屋外でのイベントになりますので暖かい格好でお越しください。 

 10)持参物

飲み物、カメラ・双眼鏡(任意) 

 11)申込方法

参加者の氏名・生年月日・国籍・性別・住所・当日の連絡先・緊急連絡先を、下記申込先に電話、FAXまたはE-mailにてお申し込みください。 

 12)申込締切

平成31年1月30日(水) 

 13)申込先

環境省 中国四国地方環境事務所 大山隠岐国立公園松江管理官事務所

(担当:大山)

〒690-0841 島根県松江市向島町134番10 松江地方合同庁舎5階

TEL:0852-21-7626 FAX:0852-21-7639 Email:NCO-YONAGO@env.go.jp

4.関連イベント 

大山隠岐国立公園・国際パークサポーターズの紹介

概要:国内在住外国人を対象とした「大山隠岐国立公園・国際パークサポーターズ」

プログラム。任命を受けた者は、SNS等を通じて大山隠岐国立公園の魅力を海外へ発信します。国際サポーターズは随時募集中。

5.添付資料

「ラムサール条約湿地 宍道湖で冬の渡り鳥を観察しよう」募集チラシ[PDF:834KB]

「サポーターズ募集」チラシ[PDF:5.0MB]

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