2011年2月
13件の記事があります。
2011年02月24日アニマルトラッキング?
瀬戸内海国立公園 広島 大髙下理恵
今月27日は宮島パークボランティア(以下PV)主催公募観察会が行われます。
それに伴って、先週下見へ向かいました。
場所はPVが定点調査を行っている宮島南東部に位置する入浜です。
包ヶ浦~入浜までおよそ1時間半、
歴史建造物や植物を観察しながら、
危険箇所がないかなどを調べながら歩きました。
舗装された道だけれども市街地と違う山の中、
弥山と同じ山の中だけれども人通りの少ない場所、
ともあって、普段見られないものがたくさん見つかりました。
まずはスタート地点の包ヶ浦公園にて↓

案内標識をよ~く見ると、
なんとプラスチック板との間にコウモリのミイラが!!
入れそうな隙間はないんですが、
ハチか何かが掘った巣穴もあり、
ここから入ったのか・・
そして、次に見つけたのはこちら↓

何かわかるでしょうか?
実はシカの脚骨と手前の黒いビニールのようなものが皮です。
どうやら死骸をタヌキか何かが食べた後のようです。
続いてこちら↓

一見変哲のないネズの樹ですが、
5年前にシカに樹皮を剥がされてしまいました。
幸い、反対側半分に樹皮が残っており、
枯れなかったようです。
市街地のシカだけを見ていると、
「シカと人間」の関係ばかりが目に付きますが、
山の中では植物や他の動物との関係が痕跡からも見て取れます。
他にはこんなものも↓

イノシシが掘り返した跡です。
宮島にはいないとされてきたイノシシですが、
目撃情報もあるほか
近年掘り返した跡はよく見かけます。
宮島にはシカの糞くらいしかないかなぁと思っていましたが、
市街地を離れればいろいろな痕跡が見つかり、
アニマルトラッキングができる場所でもあるんだなと思いました。
因みに・・
こんな光景も見つけました。
これは鷹ノ巣浦にある牡蠣殻置き場なんですが、
よーく見てください↓

シカが殻についている微量の牡蠣を食べに集まっています。
教えなくても、食べれるものは何でも食べる!
野生のシカはたくましいですね。
それに伴って、先週下見へ向かいました。
場所はPVが定点調査を行っている宮島南東部に位置する入浜です。
包ヶ浦~入浜までおよそ1時間半、
歴史建造物や植物を観察しながら、
危険箇所がないかなどを調べながら歩きました。
舗装された道だけれども市街地と違う山の中、
弥山と同じ山の中だけれども人通りの少ない場所、
ともあって、普段見られないものがたくさん見つかりました。
まずはスタート地点の包ヶ浦公園にて↓

案内標識をよ~く見ると、
なんとプラスチック板との間にコウモリのミイラが!!
入れそうな隙間はないんですが、
ハチか何かが掘った巣穴もあり、
ここから入ったのか・・
そして、次に見つけたのはこちら↓
何かわかるでしょうか?
実はシカの脚骨と手前の黒いビニールのようなものが皮です。
どうやら死骸をタヌキか何かが食べた後のようです。
続いてこちら↓
一見変哲のないネズの樹ですが、
5年前にシカに樹皮を剥がされてしまいました。
幸い、反対側半分に樹皮が残っており、
枯れなかったようです。
市街地のシカだけを見ていると、
「シカと人間」の関係ばかりが目に付きますが、
山の中では植物や他の動物との関係が痕跡からも見て取れます。
他にはこんなものも↓
イノシシが掘り返した跡です。
宮島にはいないとされてきたイノシシですが、
目撃情報もあるほか
近年掘り返した跡はよく見かけます。
宮島にはシカの糞くらいしかないかなぁと思っていましたが、
市街地を離れればいろいろな痕跡が見つかり、
アニマルトラッキングができる場所でもあるんだなと思いました。
因みに・・
こんな光景も見つけました。
これは鷹ノ巣浦にある牡蠣殻置き場なんですが、
よーく見てください↓

シカが殻についている微量の牡蠣を食べに集まっています。
教えなくても、食べれるものは何でも食べる!
野生のシカはたくましいですね。
2011年02月21日大久野島標識整備
瀬戸内海国立公園 広島 大髙下理恵
大久野島では、標識整備の計画を立てています。
毒ガス貯蔵庫や砲台跡にも解説標識が設置されていますが、
屋外では紫外線や海風の影響で劣化が早く、十数年しか持ちません。
本体は劣化していなくても
塗装が剥離して文字が見えないものもあり、
昨年地味に1人で塗り直したりもしました。

[修繕前後]
解説標識については過去に何度か手直しした痕跡もありますが、
木板が削れ、さすがに修復不可能な状態に・・

[劣化した解説標識]
先日、大久野島全体を解りやすく歩いていただけるよう
どこにどのような標識を設置するか事前調査を行いました。
見つけにくい史跡や登山道については、
誘導標識を設置する場所を検討しました。
史跡の解説標識については、
どの史跡を指しているかわかる場所選びと同時に
写真撮影の邪魔にならない場所を選定しなくてはいけないので一苦労。
一日で外周に設置予定の場所を見るのにやっとでした。

[調査の様子]
普段は何気なく見ている解説標識や誘導標識ですが、
一度設置したら、はい終わり!というものではなく、
誰かの手によって管理や修繕されていることを頭の片隅に覚えておいていただけると嬉しいです。
今年はうさぎ年ということもあって
島を訪れる方も多いと聞きますし、
多くの方により大久野島を知っていただけるといいですね!
【余談】
氷点下を下回ったこの日は
なんと大久野島で1メートル以上のつららを発見!!!
温暖な瀬戸内側では珍しい光景でした。

毒ガス貯蔵庫や砲台跡にも解説標識が設置されていますが、
屋外では紫外線や海風の影響で劣化が早く、十数年しか持ちません。
本体は劣化していなくても
塗装が剥離して文字が見えないものもあり、
昨年地味に1人で塗り直したりもしました。

[修繕前後]
解説標識については過去に何度か手直しした痕跡もありますが、
木板が削れ、さすがに修復不可能な状態に・・

[劣化した解説標識]
先日、大久野島全体を解りやすく歩いていただけるよう
どこにどのような標識を設置するか事前調査を行いました。
見つけにくい史跡や登山道については、
誘導標識を設置する場所を検討しました。
史跡の解説標識については、
どの史跡を指しているかわかる場所選びと同時に
写真撮影の邪魔にならない場所を選定しなくてはいけないので一苦労。
一日で外周に設置予定の場所を見るのにやっとでした。
[調査の様子]
普段は何気なく見ている解説標識や誘導標識ですが、
一度設置したら、はい終わり!というものではなく、
誰かの手によって管理や修繕されていることを頭の片隅に覚えておいていただけると嬉しいです。
今年はうさぎ年ということもあって
島を訪れる方も多いと聞きますし、
多くの方により大久野島を知っていただけるといいですね!
【余談】
氷点下を下回ったこの日は
なんと大久野島で1メートル以上のつららを発見!!!
温暖な瀬戸内側では珍しい光景でした。
2011年02月18日雪を知ろう!大山冬の観察会
大山隠岐国立公園 米子 米田美里
13日に大山で冬の観察会を行いました。
例年、スノーシューを使用し樹木の冬芽を見たり、動物の足跡などを探す自然観察会を行っているのですが、
今回は趣向を変えて雪と雪崩をテーマに雪の観察会を行いました。
誰も雪の上を踏んでない場所を探し、
断面が分かるように地面まで雪を掘っていきました。
約30分かけて、深さ2.5m、幅2m、奥行き1.5mの雪穴を掘りました。

◎掘った雪穴。2mは積もっているだろうな、とは話していましたが、実際に見るとやっぱり2mって凄い!
断面をよく見てみると、一度溶けて再び凍った雪と新しく積もった雪が
層になっている様子が分かりました。
また、雪の温度や密度が積雪の深さによってどう変化していくのかを調べたり、
表層雪崩が起こる危険度を把握するための、
層と層の接着の強さ調べる「弱層テスト」の方法を学びました。
その後、室内で雪崩のメカニズムのスライドショーを見ました。

◎雪の温度を計測中
いつもと違い、歩くタイプの観察会ではなかったので
「もう少しスノーシュー歩きたかった」との声も聞かれましたが
普段なかなか知ることの出来ない雪や雪崩について知ることができ、
みなさん喜んでいただけたようでした。
3月12日には奥大山鏡ヶ成で、大山で一番のブナの巨木を見に行く観察会があります。
夏の間はササに阻まれ、たどり着くことができない場所なので
是非この機会にみなさんご参加下さい☆
くわしくはこちら↓↓
http://c-chushikoku.env.go.jp/to_2010/0208a.html
例年、スノーシューを使用し樹木の冬芽を見たり、動物の足跡などを探す自然観察会を行っているのですが、
今回は趣向を変えて雪と雪崩をテーマに雪の観察会を行いました。
誰も雪の上を踏んでない場所を探し、
断面が分かるように地面まで雪を掘っていきました。
約30分かけて、深さ2.5m、幅2m、奥行き1.5mの雪穴を掘りました。
◎掘った雪穴。2mは積もっているだろうな、とは話していましたが、実際に見るとやっぱり2mって凄い!
断面をよく見てみると、一度溶けて再び凍った雪と新しく積もった雪が
層になっている様子が分かりました。
また、雪の温度や密度が積雪の深さによってどう変化していくのかを調べたり、
表層雪崩が起こる危険度を把握するための、
層と層の接着の強さ調べる「弱層テスト」の方法を学びました。
その後、室内で雪崩のメカニズムのスライドショーを見ました。
◎雪の温度を計測中
いつもと違い、歩くタイプの観察会ではなかったので
「もう少しスノーシュー歩きたかった」との声も聞かれましたが
普段なかなか知ることの出来ない雪や雪崩について知ることができ、
みなさん喜んでいただけたようでした。
3月12日には奥大山鏡ヶ成で、大山で一番のブナの巨木を見に行く観察会があります。
夏の間はササに阻まれ、たどり着くことができない場所なので
是非この機会にみなさんご参加下さい☆
くわしくはこちら↓↓
http://c-chushikoku.env.go.jp/to_2010/0208a.html
2011年02月16日自然観察会 晴れて開催!「3度目の正直」
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
2月13日(日)に「ツリーイングで樹上へ行こう!間近で樹冠観察」を大岐ノ浜林にて開催しました。
今回の講師は、四万十川沿いにある(社)西土佐環境・文化センター四万十楽舎の平野三智さんです。
“みっちゃん”の愛称で親しまれており、ツリーマスタークライミングアカデミー(以下TMCA)四国支部のインストラクターでもあります。
(四万十楽舎 http://www.gakusya.info/gakusya/sutaffu.html
TMCA四国支部 http://tmca.web.fc2.com/)

2月に入って雨が降らず乾燥した日が続いていました。
山や川にとって恵みの雨がほしいところ。
しかし、ツリーイング開催の日が刻々と迫り天気予報が気になりだします。
見ると、なぜか開催日前後に雲から傘マーク、そして雪だるまのマークも・・・。
『まさか「2度あることは3度ある」になってしまうのか?!』と悪天中止の記憶が呼び起こされ、不安を覚えつつも前日に準備のため講師と大岐ノ浜へ。
土佐清水にも雪が舞い、プラスして強風も吹く中、開催を信じてタブノキにロープをかけるためのラインを設置しました・・・。
開催当日、ようやく天気に恵まれ、風のない穏やかな晴れになりました。
スタッフも講師もほっと胸をなで下ろし、祈願達成です。
きっと参加者の皆さんも同じ気持ちだったことでしょう。
雨で延期になったあげく中止となった10、11月に懲りず、再度申込みをしてくださった20名です。
(10月11月の中止経緯 http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/11/15/index.html )
午前と午後に分かれてツリーイングを体験します。
参加者は、木登り大好きっ子の小学1~6年生とその保護者です。

3点セットを身につけて
ヘルメット・ハーネス・軍手を装着し、講師から3つの約束事を教えられ、早速ロープを使って樹冠を目指します。

登り方説明

安全確保も自分自身
セーフティーノットを練習
今回、講師が樹間にハンモックを設置してくださいました。
その高さ約6m。
ロープは、一番高くは12~13mまで登れるところも用意してくれました。

余裕の笑顔
交代でロープを使って一人一人自力で上を目指します。
高さが得意ではない人もひとまずハンモックまでを目標に頑張りました。

ハンモックに到達
中には、一番高いロープがかかる木の股ギリギリのところまで登り詰めている子もいました。
大人顔負けです。
2時間はあっという間に過ぎ、登るのに必死であまり周りを見ることができなかった子、樹上で風景を楽しんだ子など様々でした。
今回はロープを使って木を上から見下ろす感覚を味わいました。
いつもと違う、樹木や森全体の見方、自分自身の感覚を見いだせたのではないでしょうか。
今回の講師は、四万十川沿いにある(社)西土佐環境・文化センター四万十楽舎の平野三智さんです。
“みっちゃん”の愛称で親しまれており、ツリーマスタークライミングアカデミー(以下TMCA)四国支部のインストラクターでもあります。
(四万十楽舎 http://www.gakusya.info/gakusya/sutaffu.html
TMCA四国支部 http://tmca.web.fc2.com/)
2月に入って雨が降らず乾燥した日が続いていました。
山や川にとって恵みの雨がほしいところ。
しかし、ツリーイング開催の日が刻々と迫り天気予報が気になりだします。
見ると、なぜか開催日前後に雲から傘マーク、そして雪だるまのマークも・・・。
『まさか「2度あることは3度ある」になってしまうのか?!』と悪天中止の記憶が呼び起こされ、不安を覚えつつも前日に準備のため講師と大岐ノ浜へ。
土佐清水にも雪が舞い、プラスして強風も吹く中、開催を信じてタブノキにロープをかけるためのラインを設置しました・・・。
開催当日、ようやく天気に恵まれ、風のない穏やかな晴れになりました。
スタッフも講師もほっと胸をなで下ろし、祈願達成です。
きっと参加者の皆さんも同じ気持ちだったことでしょう。
雨で延期になったあげく中止となった10、11月に懲りず、再度申込みをしてくださった20名です。
(10月11月の中止経緯 http://c-chushikoku.env.go.jp/blog/2010/11/15/index.html )
午前と午後に分かれてツリーイングを体験します。
参加者は、木登り大好きっ子の小学1~6年生とその保護者です。
3点セットを身につけて
ヘルメット・ハーネス・軍手を装着し、講師から3つの約束事を教えられ、早速ロープを使って樹冠を目指します。
登り方説明
安全確保も自分自身
セーフティーノットを練習
今回、講師が樹間にハンモックを設置してくださいました。
その高さ約6m。
ロープは、一番高くは12~13mまで登れるところも用意してくれました。
余裕の笑顔
交代でロープを使って一人一人自力で上を目指します。
高さが得意ではない人もひとまずハンモックまでを目標に頑張りました。
ハンモックに到達
中には、一番高いロープがかかる木の股ギリギリのところまで登り詰めている子もいました。
大人顔負けです。
2時間はあっという間に過ぎ、登るのに必死であまり周りを見ることができなかった子、樹上で風景を楽しんだ子など様々でした。
今回はロープを使って木を上から見下ろす感覚を味わいました。
いつもと違う、樹木や森全体の見方、自分自身の感覚を見いだせたのではないでしょうか。
2011年02月15日25年ぶり!!
瀬戸内海国立公園 高松 大林めぐみ
週末、ほんと~に寒かったですね。
高松市でも積雪が5㎝あり、なんと25年振り!
そして五色台はというと・・・30㎝!!
管理人さんによると、11日(金)朝は50㎝近くあったそうです。
この3連休、五色台ではクラフト教室やふれあい写真コンテスト表彰式を行う予定でしたが、降雪のため路面状況悪化!でやむなく中止に。。。
「そんなことで?」と思う方もいるかもしれませんが、香川は滅多に雪が降らないので冬用タイヤなどの装備を持っていない方が殆どなので。
13日朝、起きてみると・・・晴れ!!
平野部では路面が乾いて、雪もほとんど溶けていましたが、五色台はまだまだ溶けそうにもなく雪景色。
そんな積雪残る(凍っている)ビジターセンター前駐車場に入る車。
「出られるのかなぁ」と見守っていると、、、予想通りスリップ!
「やっぱり・・・」みんなで押してなんとか脱出!
これがもう1台ありました。。
そんなこんなでみんなで、せっせと雪かき開始。
まずは玄関を確保して、駐車場は・・・広すぎるので5台分だけ。

雪かき前(前日まで玄関は半分まで雪に埋まっていたそう。。。)

玄関口を確保するため雪かき! 汗ダクです
雪が凍結した所もクワなどで砕いて滑らないように。
この後、職員用出入り口を雪かきして2階へ。
・・・2階も広いのでどうにもならず、自然に溶けるのを待つことに。
(溶けるかなぁ)
雪かきだけで、あっという間に閉館時間に。
まだやらないとといけない所は残っていましたが、明日は雨予報だし、休館日だからなんとかなるでしょってことで帰途に。
・・・が、昨日再び雪です。しかもまた積もった。。。
降雪の後、晴れていても五色台は想像以上に雪が残っています。
車道はカーブも多く、1日中日陰で雪が溶けない所もあります。
雪道は大変危険です。
雪見の際はスタッドレスタイヤもしくはチェーン装備でお越し下さい。
※五色台は10:00過ぎないと除雪車が運行していない場合が殆どです。

キャンプ場もこんな感じ。
高松市でも積雪が5㎝あり、なんと25年振り!
そして五色台はというと・・・30㎝!!
管理人さんによると、11日(金)朝は50㎝近くあったそうです。
この3連休、五色台ではクラフト教室やふれあい写真コンテスト表彰式を行う予定でしたが、降雪のため路面状況悪化!でやむなく中止に。。。
「そんなことで?」と思う方もいるかもしれませんが、香川は滅多に雪が降らないので冬用タイヤなどの装備を持っていない方が殆どなので。
13日朝、起きてみると・・・晴れ!!
平野部では路面が乾いて、雪もほとんど溶けていましたが、五色台はまだまだ溶けそうにもなく雪景色。
そんな積雪残る(凍っている)ビジターセンター前駐車場に入る車。
「出られるのかなぁ」と見守っていると、、、予想通りスリップ!
「やっぱり・・・」みんなで押してなんとか脱出!
これがもう1台ありました。。
そんなこんなでみんなで、せっせと雪かき開始。
まずは玄関を確保して、駐車場は・・・広すぎるので5台分だけ。
雪かき前(前日まで玄関は半分まで雪に埋まっていたそう。。。)
玄関口を確保するため雪かき! 汗ダクです
雪が凍結した所もクワなどで砕いて滑らないように。
この後、職員用出入り口を雪かきして2階へ。
・・・2階も広いのでどうにもならず、自然に溶けるのを待つことに。
(溶けるかなぁ)
雪かきだけで、あっという間に閉館時間に。
まだやらないとといけない所は残っていましたが、明日は雨予報だし、休館日だからなんとかなるでしょってことで帰途に。
・・・が、昨日再び雪です。しかもまた積もった。。。
降雪の後、晴れていても五色台は想像以上に雪が残っています。
車道はカーブも多く、1日中日陰で雪が溶けない所もあります。
雪道は大変危険です。
雪見の際はスタッドレスタイヤもしくはチェーン装備でお越し下さい。
※五色台は10:00過ぎないと除雪車が運行していない場合が殆どです。
キャンプ場もこんな感じ。
2011年02月14日登山者カウンター撤去
大山隠岐国立公園 松江 太田嘉和
アクティブレンジャー日記で何度か取り上げられていますが、国立公園内に「登山者カウンター」なる物を設置しています。
島根県では三瓶山の登山道に設置していました。
冬には雪が積もるため撤去する必要があります。
ですが年末は鳥インフルエンザなどの業務で非常に忙しく撤去できませんでした。
初日の出目的の登山者がいるのか知りたかったですし、幸い雪は積もっていないとの事、年が明けてから撤去する事にしました。
ところがです。年末年始山陰はトップニュースになるほどの大雪に。
私の業務は更に忙しくなり、仕事を打ち負かす前に自分がダウン。天候も悪い日が続き、心配しながらもなかなかお迎えに行く事が出来ないでいました。
その登山者カウンター撤去にやっと行く事が出来ました。

真っ青な空に真っ白な雪原 三瓶山が映えます
さて設置したのは2箇所。そのうち西ノ原登山道は500m~1Km車道から歩かなければなりません。
あるだけの服を着込み、カンジキ(スノーシュー)を履き、スコップを担いでいざ出陣!
ところが今日は最近珍らしい晴天。
歩き慣れないカンジキに、少し歩いただけで汗ばんできました。
スタートが少し遅れてしまったので少し気がはやります。ですが急げば汗をかき、それが冷えれば体温を奪う。
はやる気持ちを抑えて冷静に脚を進めます。
芝生広場の奥はススキ草原、更には藪となっているのですが、今はただ銀世界が広がっているのみです。
そしてその雪原の中にありました。
すっかり埋もれていましたが、破損もなく無事カウンターの記録もされています。
一安心です。

我いとしの登山者カウンター 無事であったか
カンジキを外し早速スコップで雪を掘ります。
北国育ちの私。除雪には多少慣れています。でも除雪してもその下の土は根っ子が貼り巡され歯が立たない。
支柱を力任せにゆすって外そうとしましたが機材が壊れてしまっては大変。
焦る気持ちを抑えてボルトを外し機材の付いている支柱を取り外し、急がば回れ、自分に言い聞かせて作業を進めます。

撤去したぞ、とガッツポーズ でもこの後担いで帰らなくては・・・
この写真 タイマーセットし一人で撮ってます ちょっとせつない・・・
今日は天気が良くて本当に助かりました。
これが悪天候だったらどれほど作業が大変だったか。
帰り道、重い登山者カウンターが肩に食い込み痛いのですが、撤去出来た安堵感のせいか、下り坂のせいか脚は軽やかに進みました。
「よし、あともう1台。日が暮れる前に撤去できるぞ。」

三瓶山の周回道路の一部にはまだこんな所も
東北生まれの私もこんな雪道を通るのは昭和以来です
島根県では三瓶山の登山道に設置していました。
冬には雪が積もるため撤去する必要があります。
ですが年末は鳥インフルエンザなどの業務で非常に忙しく撤去できませんでした。
初日の出目的の登山者がいるのか知りたかったですし、幸い雪は積もっていないとの事、年が明けてから撤去する事にしました。
ところがです。年末年始山陰はトップニュースになるほどの大雪に。
私の業務は更に忙しくなり、仕事を打ち負かす前に自分がダウン。天候も悪い日が続き、心配しながらもなかなかお迎えに行く事が出来ないでいました。
その登山者カウンター撤去にやっと行く事が出来ました。
真っ青な空に真っ白な雪原 三瓶山が映えます
さて設置したのは2箇所。そのうち西ノ原登山道は500m~1Km車道から歩かなければなりません。
あるだけの服を着込み、カンジキ(スノーシュー)を履き、スコップを担いでいざ出陣!
ところが今日は最近珍らしい晴天。
歩き慣れないカンジキに、少し歩いただけで汗ばんできました。
スタートが少し遅れてしまったので少し気がはやります。ですが急げば汗をかき、それが冷えれば体温を奪う。
はやる気持ちを抑えて冷静に脚を進めます。
芝生広場の奥はススキ草原、更には藪となっているのですが、今はただ銀世界が広がっているのみです。
そしてその雪原の中にありました。
すっかり埋もれていましたが、破損もなく無事カウンターの記録もされています。
一安心です。
我いとしの登山者カウンター 無事であったか
カンジキを外し早速スコップで雪を掘ります。
北国育ちの私。除雪には多少慣れています。でも除雪してもその下の土は根っ子が貼り巡され歯が立たない。
支柱を力任せにゆすって外そうとしましたが機材が壊れてしまっては大変。
焦る気持ちを抑えてボルトを外し機材の付いている支柱を取り外し、急がば回れ、自分に言い聞かせて作業を進めます。
撤去したぞ、とガッツポーズ でもこの後担いで帰らなくては・・・
この写真 タイマーセットし一人で撮ってます ちょっとせつない・・・
今日は天気が良くて本当に助かりました。
これが悪天候だったらどれほど作業が大変だったか。
帰り道、重い登山者カウンターが肩に食い込み痛いのですが、撤去出来た安堵感のせいか、下り坂のせいか脚は軽やかに進みました。
「よし、あともう1台。日が暮れる前に撤去できるぞ。」
三瓶山の周回道路の一部にはまだこんな所も
東北生まれの私もこんな雪道を通るのは昭和以来です
2011年02月10日第9回環境学習「~観光と竜串~ 足摺海底館こどもガイドに挑む」
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
2月10日(木)、三崎小学校5年生の環境学習9回目が行われました。
今回は、足摺海底館のこどもガイド。
6月から学習が始まり、今まで回を重ね学習してきたことを一般のお客様へ向けて伝えなければなりません。
家族や近所の人以外で大人と話す機会は子どもたちにはそうない経験です。
学校で顔を合わせると、笑顔の中にややぎごちない表情が垣間見えます。
いつも茶化してばかりの児童も、今日ばかりは若干緊張しているようでした。
校長先生の話では、児童に「おはよう!」と声をかけたら、「おはようございます」の挨拶の後に海底館ガイドの続きの言葉が出てきたそうです。
暗記するために毎日毎日一生懸命呪文のように唱えていたとのこと。イメージトレーニングはできているようです。
当日は風もなく穏やかな晴れ。
9時に到着した大型バスからは、埼玉県からお越しの17名。
子どもたちの挨拶が良かったのか、17名全員参加してくださいました。

宝石サンゴの説明
4グループに分かれてグループ毎に挨拶や自己紹介をしていきます。
最初は緊張し言葉も笑顔も引きつった感じではありました。
参加してくださった皆さんが、冗談を言ったり大きな声で笑ってくれたりしたおかげか、始まってすぐに自分たちのいつもの調子を出すことができたようです。
声も大きく元気よく話していたので、笑いの絶えないガイドになっていました。

ガイド旗でお客様を誘導

手でさして対岸の見残しを紹介
途中、脚の悪いお客様を気遣う場面も見られました。
世間話も含め、たくさんの話ができて児童は大いに楽しんだようです。
海中展望塔内にても、一緒にのぞき込んで魚の解説をしたり、逆に教えていただいたりと会話は弾んでいました。

一緒にのぞき込んで魚の解説


授業で習ったサンゴや台風時の様子を説明
バスが到着してから出発まで約1時間という限られた時間。
あっという間に過ぎた感覚があったようでした。
最後は、みんなで記念撮影をし、バスのお見送りをしました。
今回は3人で1グループのガイドをしました。
次は1人でのデビューとなるでしょうか。楽しみです。
今回は、足摺海底館のこどもガイド。
6月から学習が始まり、今まで回を重ね学習してきたことを一般のお客様へ向けて伝えなければなりません。
家族や近所の人以外で大人と話す機会は子どもたちにはそうない経験です。
学校で顔を合わせると、笑顔の中にややぎごちない表情が垣間見えます。
いつも茶化してばかりの児童も、今日ばかりは若干緊張しているようでした。
校長先生の話では、児童に「おはよう!」と声をかけたら、「おはようございます」の挨拶の後に海底館ガイドの続きの言葉が出てきたそうです。
暗記するために毎日毎日一生懸命呪文のように唱えていたとのこと。イメージトレーニングはできているようです。
当日は風もなく穏やかな晴れ。
9時に到着した大型バスからは、埼玉県からお越しの17名。
子どもたちの挨拶が良かったのか、17名全員参加してくださいました。
宝石サンゴの説明
4グループに分かれてグループ毎に挨拶や自己紹介をしていきます。
最初は緊張し言葉も笑顔も引きつった感じではありました。
参加してくださった皆さんが、冗談を言ったり大きな声で笑ってくれたりしたおかげか、始まってすぐに自分たちのいつもの調子を出すことができたようです。
声も大きく元気よく話していたので、笑いの絶えないガイドになっていました。
ガイド旗でお客様を誘導
手でさして対岸の見残しを紹介
途中、脚の悪いお客様を気遣う場面も見られました。
世間話も含め、たくさんの話ができて児童は大いに楽しんだようです。
海中展望塔内にても、一緒にのぞき込んで魚の解説をしたり、逆に教えていただいたりと会話は弾んでいました。
一緒にのぞき込んで魚の解説
授業で習ったサンゴや台風時の様子を説明
バスが到着してから出発まで約1時間という限られた時間。
あっという間に過ぎた感覚があったようでした。
最後は、みんなで記念撮影をし、バスのお見送りをしました。
今回は3人で1グループのガイドをしました。
次は1人でのデビューとなるでしょうか。楽しみです。
2011年02月09日〔自然再生〕第7回竜串自然再生協議会
足摺宇和海国立公園 土佐清水 新堀麻子
2月9日午後より、竜串自然再生協議会が行われました。
出席者は個人・団体合わせて40名程。
山や海の専門家、漁業、林業、観光業、地元住民等と様々な立場の方々が集まって協議していきます。

第7回竜串自然再生協議会
これまで会長を務めていただいた大野先生が昨年度辞任され、それから会長代理を務めていただいていた黒潮生物研究所の所長である岩瀬氏が、この度委員の賛同を得て会長に選出されました。
また、会長就任により空席となった「会長代理」には、推薦により土佐清水市森林組合の山下組合長が選出されました。

新会長誕生!岩瀬氏(黒潮生物研究所 所長)
新会長代理は山下氏(土佐清水市森林組合 組合長)
新会長の進行の下、協議会が執り行われました。
今回より参加の新規会員の紹介もありました。

新規会員の山下氏(魚と山の空間生態研究所代表)
本年度の自然再生に関わる取り組みについて各主体より報告がありました。
調査や山の取り組みについて、温暖化、環境学習等の啓発活動の動きなど様々です。
様々な視点から活発に意見や質問等が出されました。
また事業をスピーディに推進する協議会の中核的存在として「幹事会(仮)」を設置することや環境省からの調査業務の紹介、提案などもありました。
専門家のご意見や新しい提案などを元に今後もそれぞれの役割の中で活動を広げ、様々な視点でより良いものを広く普及させていきたいものですね。
出席者は個人・団体合わせて40名程。
山や海の専門家、漁業、林業、観光業、地元住民等と様々な立場の方々が集まって協議していきます。
第7回竜串自然再生協議会
これまで会長を務めていただいた大野先生が昨年度辞任され、それから会長代理を務めていただいていた黒潮生物研究所の所長である岩瀬氏が、この度委員の賛同を得て会長に選出されました。
また、会長就任により空席となった「会長代理」には、推薦により土佐清水市森林組合の山下組合長が選出されました。
新会長誕生!岩瀬氏(黒潮生物研究所 所長)
新会長代理は山下氏(土佐清水市森林組合 組合長)
新会長の進行の下、協議会が執り行われました。
今回より参加の新規会員の紹介もありました。
新規会員の山下氏(魚と山の空間生態研究所代表)
本年度の自然再生に関わる取り組みについて各主体より報告がありました。
調査や山の取り組みについて、温暖化、環境学習等の啓発活動の動きなど様々です。
様々な視点から活発に意見や質問等が出されました。
また事業をスピーディに推進する協議会の中核的存在として「幹事会(仮)」を設置することや環境省からの調査業務の紹介、提案などもありました。
専門家のご意見や新しい提案などを元に今後もそれぞれの役割の中で活動を広げ、様々な視点でより良いものを広く普及させていきたいものですね。
2011年02月09日春をさがして 笠松山・世田山 ハイキング【イベント】
瀬戸内海国立公園 松山 永田清美
先日は、雪雲に追いつ追われつ、風が吹き荒れる今年一番の
寒気と言われるなか、講師の方と行事の下見に行ってきました…!
いつも下見のときは、新たな発見や思わぬ見所を見つけるのが
楽しいものなんですが、ひじょーーに寒く、なんだか申し訳なかったです。
(そんな中でも、熱心にお付き合いいただきありがとうございました。)

迫り来る雪雲…
さて、前回の日記でも触れたように、この笠松山の周辺には
歴史的な見所もあります。
その一つ、笠松山麓の野々瀬地区には、ひっそりと(?)
たくさんの古墳が点在しており、歩いていると、畑の中に、
あまりにも当たり前のように古墳が現れます。

6~7世紀頃のもので、1人ではなく、家族など数人が埋葬されていたのだとか。
中でも五間塚古墳と呼ばれる古墳には、大人が立って入れるほどの
空間がありました。
(自然の専門家は、つい別のところに目がいくようですが…)


上:五間塚古墳の外観
下:五間塚古墳の内部
私自身は歴史には疎いのですが…、詳しい方のお話を聞きながら
見てみると、なるほど~!と感心しきりです。
歴史と自然と双方の視点から見ていると、当然のことですが、
人と自然と、ずっと関わりあいながら現在があるんだぁと思います。
古墳の残る景色を見て、1000年以上も前から、ここで人が暮らしを
営んでいたんだなぁ、同じような景色を見ていたのかなぁと
しみじみ感じられました。
--------------------------------------------------
松山自然保護官事務所では3月5日に自然と歴史を楽しむハイキングを
行います。ぜひご参加ください!

詳細はコチラ
中国四国地方環境事務所HP http://c-chushikoku.env.go.jp/to_2010/0209a.html
寒気と言われるなか、講師の方と行事の下見に行ってきました…!
いつも下見のときは、新たな発見や思わぬ見所を見つけるのが
楽しいものなんですが、ひじょーーに寒く、なんだか申し訳なかったです。
(そんな中でも、熱心にお付き合いいただきありがとうございました。)

迫り来る雪雲…
さて、前回の日記でも触れたように、この笠松山の周辺には
歴史的な見所もあります。
その一つ、笠松山麓の野々瀬地区には、ひっそりと(?)
たくさんの古墳が点在しており、歩いていると、畑の中に、
あまりにも当たり前のように古墳が現れます。

6~7世紀頃のもので、1人ではなく、家族など数人が埋葬されていたのだとか。
中でも五間塚古墳と呼ばれる古墳には、大人が立って入れるほどの
空間がありました。
(自然の専門家は、つい別のところに目がいくようですが…)


上:五間塚古墳の外観
下:五間塚古墳の内部
私自身は歴史には疎いのですが…、詳しい方のお話を聞きながら
見てみると、なるほど~!と感心しきりです。
歴史と自然と双方の視点から見ていると、当然のことですが、
人と自然と、ずっと関わりあいながら現在があるんだぁと思います。
古墳の残る景色を見て、1000年以上も前から、ここで人が暮らしを
営んでいたんだなぁ、同じような景色を見ていたのかなぁと
しみじみ感じられました。
--------------------------------------------------
松山自然保護官事務所では3月5日に自然と歴史を楽しむハイキングを
行います。ぜひご参加ください!

詳細はコチラ
中国四国地方環境事務所HP http://c-chushikoku.env.go.jp/to_2010/0209a.html


ポカポカ陽気になれば、そろそろ出かけたくなりませんか?
そこで、五色台ビジターセンターで毎年行っている『五色台ふれあい写真展』展示と新しい展示物のお知らせです。
五色台ふれあい写真展は、「五色台」をテーマに写真を募集し、金賞1名、銀賞2名、銅賞3名、特別賞4名の入賞作品を決めるコンテスト。
今年は約80点近くの応募があり、どれも力作揃いで選考も難航しました。
入賞作品
残念ながら逃した作品
どの作品も見応えのある写真ばかり。
入賞者の中には、他の写真コンテストでもよく受賞している方もいます。
ぜひご覧になって、知らなかった五色台の風景、文化を発見してください。
展示は4月上旬まで予定しています。
その後、入賞作品は高松市内の展示スペースに出張していきますので、もしビジターセンターで見逃した!という方はそちらへ。
そしてお知らせ② 新しい展示物がやってきた!
まずはコチラ ↓↓
五色台ジオラマ
高低がよく分かります
五色台は主に5つの峰があり、道中登ったり下ったりしているため、初めての方には一体どこへ行っているのか分からなくなることが多々あります。
平面地図はあるのですが、ビジターセンター周辺のみしか表示されておらず、等高線もないので地形までは分かりませんでした。
そこで「ジオラマならお客さんにも説明しやすいし、高低が分かることでさらに理解できるのでは?」ということでジオラマを作成。
設置した直後、道に迷ったようすのお客さんが来られ、ジオラマを使って説明すると納得して出発していきました。作って良かった~。
そして、展示物第2弾 ↓↓
なんだか分かるかな?
裏へまわると・・・・
このように地質断面が見えます。
そして引き出しの中には・・・・
岩石を入れています。
香川県民からすると当たり前の風景なのですが、他県の方にはいつも不思議がられる「ビュート型(おむすび型)」と「メサ型(平たい台地状)」という地形があります。
それをより分かりやすく説明したのが、この断面図。
どんなふうに風雨で侵食されそのような地形になったのか、どの地質が良く浸食されやすいのかを説明し、また本物の岩石を入れることで実際に触れてもらい、より理解を深めてもらおうと思ったのが作成のきっかけでした。
ただ、引き出しの中の岩石は重く、勢いよく引き出すと落ちてしまうことがあるので、ゆっくり出しましょう。
そして、21年度最後のクラフト教室のお知らせです。
******『お花炭づくり』******
毎年根強い人気のクラフト教室。
お花や木の実を炭にして、飾っても良し、防臭効果にも良しな優れもの。
日 時 ; 3月13日(日)13:00~15:30
場 所 ; 五色台クラフトハウス
参加費 ; 300円/1人
準備物 ; 汚れてもいい服装・あればスチールやアルミ缶
=========五色台ビジターセンターHP=========
http://www.ab.auone-net.jp/~goshiki/