平成19年版環境・循環型社会白書は、6月5日（火）に閣議決定され、同日国会に提出されました。今回の白書は、国民の皆様に環境問題や循環型社会形成の取組の全体像を一体的に理解していただけるよう、環境白書と循環型社会白書の2つを一冊にまとめた形で公表することとしました。
今回の総説のテーマは、「進行する地球温暖化と対策技術」及び「我が国の循環型社会づくりを支える技術−3R・廃棄物処理技術の発展と変遷−」です。

多くの方々に白書の内容をご理解いただき、環境保全に関する意識を高めていただくため、香川県高松市をはじめ全国10カ所で「白書を読む会」(白書説明会)を開催します。
この会では、今年の白書について、総説の内容を中心に、テーマやねらいなどを執筆担当者が直接解説し、会場参加者と質疑応答を行います（入場無料）。
環境省高松事務所では、次のとおり白書を読む会を開催します。