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　平成22年５月20日に広島市において「第１回瀬戸内地域自転車利用促進連絡会議（瀬戸内bikebiz会議）」を開催しました。
　この会議は、近距離の移動等の日常生活に自転車を快適かつ積極的に取り入れたエコでスマートなライフスタイルであるbikebizの展開や取組に関する情報を関係機関が交換・共有することを目的として開催したものです。

＜会議の概要＞

　第1回会議には、行政機関、ＮＰＯなど30機関が参加し、各機関が取り組んでいるbikebiz関連施策の説明などを行いました。その主なものは次のとおりです。

(岡山市)

• 平成22年３月～５月に実施した街中で乗れる「ちょいのり」レンタサイクル社会実験の結果について

(倉敷市)

• 水島コンビナート主要企業に自動車で通勤している方を対象に行った自転車通勤などのエコ通勤実験の結果について

(広島市)

• 国内外からの観光客の利便性の向上の観点から実施したコミュニティサイクル社会実験の結果について

(尾道市)

• 「絶景のしまなみを自転車で走ろう！」サイクルモードしまなみアイランドライド2010の開催（平成22年10月９～10日）について

(岡山県地球温暖化防止活動推進センター)

• 「自転車で楽しく・かっこよく岡山を走ろう」をテーマにしたシンポジウムの開催結果（平成22年１月）について

(事務局：中国四国地方環境事務所)

• 　Bikebizロゴマークを冠した賛同事業、個人登録制度である「bikebizメンバーズ」事業など平成21年度におけるbikebiz事業展開の概要
• 　22年度に予定しているアンケートなどの取り組みについて説明
• 　京都大学法科大学院古倉客員教授を講師に「自転車利用のソフト施策～利用促進策の最前線～」に関する講演を行いました。
• 　第２回の瀬戸内bikebiz会議については、平成23年２月頃の開催を予定しています。