トピックス(2019年4月〜2020年3月)

2019年08月21日

災害廃物処理対策に係る中国四国地方環境事務所四国事務所の事業について

 

 昨今、南海トラフ地震や昨年の西日本豪雨災害など、災害発生時の避難所対応や、大量に発生する災害廃棄物の処理に関心が集まっています。 

中国四国地方環境事務所では、本年度も地方環境事務所が主体となって、管内自治体が参加する協議会や、災害廃棄物の処理計画策定のモデル事業など実施し、自治体の災害廃棄物対策の総合的な支援を実施する予定です。

 なお、四国エリアについては、中国四国地方環境事務所四国事務所(以下、「四国事務所」という。)が主体となって進めてまいります。

 令和元年度に中国四国地方環境事務所が実施する災害廃廃棄物の処理対策に係る事業について、四国エリアの事業を以下のとおり紹介いたします。

なお、詳細については、四国事務所担当者に尋ねください。

1.大規模災害時における中国四国ブロックでの広域的な災害廃棄物対策に関する調査検討業務

(1)目的

 環境省では、「災害廃棄物対策四国ブロック協議会」(以下「協議会」という。)を組織し、情報交換、連携検討を実施している。本年度も昨年度に引き続き情報交換、連携検討及び訓練等を実施するとともに、行動計画の改訂・見直しに向けた検討を行うことにより、連携の一層の推進を図り、災害廃棄物対策に関する広域連携等を図ることを目的とする。

(2)事業内容

ア 協議会 計1回(香川県内)(有識者、自治体、民間団体、四国事務所)

イ 幹事会 計2回(高知県内、徳島県内)(有識者、自治体、民間団体、四国事務所)

ウ 訓練 1回(香川県内)(有識者、自治体、民間団体、四国事務所)

2.災害廃棄物処理対策研修モデル業務

(1)目的

 災害時の対応能力の向上のためには、平常時からの関係者の意識の向上が不可欠であり、その手段として講義や討論型図上演習(ワークショップ)などの継続的な実施が有効である。こうした状況を踏まえ、四国事務所では、管内各地方公共団体の災害廃棄物処理担当者を対象とした講義及びワークショップを継続して実施することにより、災害廃棄物処理における人材育成を図り、今後自治体等が実施する研修、図上演習及び災害廃棄物処理計画の立案・検討に資するものとする。

(2)事業内容

 徳島県、愛媛県において、以下の事業を行う。

(ア)災害廃棄物処理に係る講義の実施

対象:県災害廃棄物担当職員・県他部局担当職員・市町村災害廃棄物等担当職員・県内一部事務組合等の担当職員・関係機関(県産業廃棄物協会等)

(イ)災害廃棄物処理に係るワークショップの実施

対象:県災害廃棄物担当職員・市町村災害廃棄物担当職員・各県内一部事務組合等の担当職員・関係機関(県産業廃棄物協会等)

3.災害廃棄物処理における仮設処理施設設置検討モデル業務

(1)目的

 膨大に発生する災害廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理するためには、既存の廃棄物処理施設の有効活用及び災害廃棄物の広域処理に加えて、仮設処理施設による破砕・選別・焼却等の処理が不可欠であるが、地方公共団体による仮設処理施設設置の業務発注に関連する技術的・制度適な課題があると考えられる。

 本業務では、地域特性を勘案したモデル業務として、地域における実効性の高い仮設処理施設の実務マニュアルを作成することを目的とする。

(2)業務内容

 徳島市、高知市をモデル地域として、災害廃棄物の中間処理(破砕・選別、焼却)を行う仮設処理施設設置に関する検討を行う。

問い合わせ先
中国四国地方環境事務所四国事務所
(代表:087-811-7240)
資源循環課
担当:山本 康弘
   大谷 可奈子







 

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