中四国環境メールマガジン(第15号)

中四国環境メールマガジン(第15号)

2007.02

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中国四国地方環境事務所
中四国環境メールマガジン(第15号)


                 ◆発行  :環境省中国四国地方環境事務所
                 ◆発行日 :平成19年1月26日

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 本メールマガジンは、ご自由に転送してください。また、新規読者も随時募集をしておりますので、配信を希望される方は、本メールマガジン最下部に記載の連絡先まで、お気軽にご連絡ください。

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◆もくじ◆

  •  特集記事
    •   ◇京都議定書後の枠組 ~COP12、COP/MOP2の概要~
  •  廃棄物・リサイクル関係
    •   ◇1◇産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成17年度)について
    •   ◇2◇今後の浄化槽の在り方に関する「浄化槽ビジョン」について
    •   ◇3◇容器包装3R推進環境大臣賞の創設と一般公募の開始について
  •  環境対策関係
    •   ◇4◇京都議定書発効記念セミナーを開催します
    •   ◇5◇環境とCSR
    •   ◇6◇「阿瀬比・加茂癒しの道クリーンアップ作戦」(清掃活動)を実施します
  •  野生生物関係
    •   ◇7◇3月1日までにセイヨウオオマルハナバチの飼養等許可申請を提出して下さい
  •  自然公園関係
    •   ◇8◇第2回エコツーリズム大賞の受賞団体が決定しました
    •   ◇9◇大山の冬山登山情報について
    •   ◇10◇五色台ビジターセンター情報
  •  EPO関係
    •   ◇11◇四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)が高松市に開設されました
    •   ◇12◇CSR活動理解・共有セミナー「もっと身近にCSR!」開催のお知らせ
  •  職員投稿
    •   ◇13◇中国四国地方環境事務所の温暖化対策
    •   ◇14◇お知らせ
  •  編集後記◆
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☆特集☆京都議定書後の枠組 ~COP12、COP/MOP2の概要~

 京都議定書が発行して本年2月16日で丸2年を経過します。

 昨年11月にケニアのナイロビで開催された気候変動枠組条約締約国会議(COP12)では、2013年以降の枠組について検討が始められています。今回の会議では、初めて京都議定書第9条に基づく同議定書の見直しが行われ、今回の見直しの位置付けと範囲、2回目以降の見直しをいつどのように行うか、等を中心に議論し、2回目の見直しを2008年の会合(COP/MOP4)で実施することを決定しました。作業スケジュール等については、次期会合以降で決定することとしています。

 また、今次会合内の第2回アドホック・ワーキング・グループ(AWG2)では、ワークショップを開催し、我が国や複数の国際機関が濃度の安定化についての科学的基礎と削減ポテンシャルについての発表を行い、参加国が意見交換しました。その後の交渉では、①附属書Ⅰ国の温室効果ガス削減ポテンシャルと削減幅の分析、②排出削減実現のための手段の分析、③附属書Ⅰ国の更なる排出削減約束の検討、を内容とする作業計画を決定しました。そのうち2007年には①に焦点を当てること、等を決定し、京都議定書の第1約束期間(2008~2012年)と次期枠組みとの間に空白が生じることのないようにすることで合意をしました。

 なお、作業計画の決定に際して我が国は、国際炭素市場の継続についても、市場の継続性にリスクがあることは当初よりわかっていたことであり、産業界も応分のリスク負担をすべきであることから、何らの決定もする前にその継続性を保証するべきでないという点で反対を表明しました。


【COP12、COP/MOP2の概要】

 http://www.env.go.jp/earth/cop/cop12/index.html

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◇1◇産業廃棄物の不法投棄等の状況(平成17年度)について

 環境省では、毎年度、全国の都道府県及び政令市の協力を得て、産業廃棄物の不法投棄や不適正処理の状況について調査し、公表しています。平成17年度に係る調査結果の概要は、以下のとおりです。

 新たに発覚した不法投棄量は17.2万トン(前年20.7万トン、▲3.5万トン)
 不法投棄等の残存件数は2,670件(前年2,564件、+106件)
 残存量の合計は1,567.3万トン(前年1,580.0万トン、▲12.7万トン)


【詳しくは】環境省ホームページ

 http://www.env.go.jp/press/7743.html

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◇2◇今後の浄化槽の在り方に関する「浄化槽ビジョン」について

 中央環境審議会廃棄物・リサイクル部会浄化槽専門委員会において、「浄化槽ビジョン」が取りまとめられ、今後の浄化槽の普及の推進を図るため、既存単独処理浄化槽の合併化も含めた面的整備、地域住民の環境意識の高揚、持続的発展が可能な社会の構築のための浄化槽システムの構築等が提案されました。


【詳しくは】環境省ホームページ

 http://www.env.go.jp/press/7899.html

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◇3◇容器包装3R推進環境大臣賞の創設と一般公募の開始について

 容器包装リサイクル法の一部改正を踏まえ、容器包装廃棄物の3Rを一層推進するため、容器包装廃棄物の3Rに資する優れた製品、小売店舗及び地域における連携協働の取組を対象として「環境大臣賞」を授与する制度を創設します。

 平成18年度については、平成19年1月22日(月)から2月16日(金)まで一般公募いたしますので、奮って御応募ください。


【詳しくは】環境省ホームページ

 http://www.env.go.jp/press/7917.html

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◇4◇京都議定書発効記念セミナーを開催します

 地球の温暖化を防ぐためには、ひとつの国の努力だけではなく世界の各国が協力して取り組んでいくことが必要です。二酸化炭素等の温室効果ガス「京都議定書」が発効して2年が経過します。これを記念したセミナーを財団法人岡山県環境保全事業団等とともに開催します。


 日時  :平成19年2月16日(金)13:00~16:30
 開催場所:岡山国際交流センター2階 国際会議場
      (岡山市奉還町2-2-1)
 内容  :講演1 京都議定書発効2年を迎えて~目標達成の見通しと今後の課題
         中国四国地方環境事務所 飯野 暁
      講演2 地球も元気に私たちも幸せに~温暖化は史上最大のチャンス
         環境ジャーナリスト 枝廣 淳子氏
 定員等 :200名、入場無料
   ※当日も受け付けますが、できるだけ事前にお申し込みください。
 問合せ先:財団法人岡山県環境保全事業団公益事業部
      TEL:086-298-1225、FAX:086-298-2496
      E-mail:stopco2@kankyo.or.jp


【詳しくは】(財団法人岡山県環境保全事業団HP)

 http://www.kankyo.or.jp/

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◇5◇環境とCSR

 社会において企業に求められているものは、社会的な責任のみではなく、経済的責任、環境的な責任をバランスよく統合した形で果たしていくことが、社会の持続可能な発展とともに企業自体の持続的な価値創造や競争力向上にも結び付いていくことになるとも言われています。

 環境省では、このようなCSRの概念に基づき、中国・四国地域の企業が地域の様々な主体と連携し自発的な環境保全活動へと向かえるよう、具体的な事例や内容をより多くの方と共有するためのセミナーを開催します。

 セミナーの詳細についてはEPOちゅうごく関係の記事をご覧ください。

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◇6◇「阿瀬比・加茂癒しの道クリーンアップ作戦」(清掃活動)を実施します

 「阿瀬比・加茂癒しの道」とは、四国八十八ヵ所霊場の21番札所太龍寺から22番札所平等寺へ抜ける、徳島県阿南市の県道28号線阿南-小松線沿いのへんろ道を指します。この周辺には長年にわたってごみが捨てられて、地元ボランティアの清掃活動にもかかわらず「癒しの道」には程遠い現状にあります。

 四国へんろ道を世界遺産にしようという動きも始まった今、地元の住民団体、ボランティア団体や行政が一緒になり、四国へんろ道の清掃活動を行おうということになりました。

 中国四国地方環境事務所高松事務所及び四国EPOでは本行事を後援するとともに自らも参画することとしています。本行事については、事務所ホームページにて参加者を募集しておりますので、多くのみなさまのご参加をよろしくお願いいたします。


 日時 :平成19年2月18日(日)19:00~


【中国四国地方環境事務所ホームページ】

 http://c-chushikoku.env.go.jp/pre_2006/0122a.html

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◇7◇3月1日までにセイヨウオオマルハナバチの飼養等許可申請を提出して下さい

 平成18年9月1日より、セイヨウオオマルハナバチは、外来生物法に基づく特定外来生物として飼養等が規制されていますが、トマトの授粉などで引き続き農業に使用される方は、平成19年3月1日までに許可申請を提出し許可を受けて下さい。期限内に申請書を提出された方は、許可されるまでの間も使用が可能となりますが、期限を過ぎて提出されると許可されるまでの間は、使用が出来なくなりますのでご注意下さい。

 なお、申請書の提出は、JA等でとりまとめて提出することが出来ます。詳しくは下記の「申請書作成の手引き」をご覧下さい。

 また、セイヨウオオマルハナバチの取扱業者の方などで個別に申請を提出される方は、下記の「外来生物法の手続き」を御参照下さい。

 セイヨウオオマルハナバチの申請等に関する問い合わせは、中国四国地方環境事務所(TEL:086-223-1561)又は高松事務所(TEL:087-811-7240)の外来生物担当までお問い合わせ下さい。


【申請書作成の手引き】

 http://www.env.go.jp/nature/intro/6maruhana.html


【外来生物法の手続】

 http://www.env.go.jp/nature/intro/6tetuzuki.html#keizoku

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◇8◇第2回エコツーリズム大賞の受賞団体が決定しました

 平成16年6月のエコツーリズム推進会議で取りまとめられた5つのエコツーリズム推進方策のひとつとして、エコツーリズム大賞の実施が掲げられ、平成19年1月19日に第2回エコツーリズム大賞の受賞団体が決定しました。

 応募総数76件について、審査委員会で審査の結果、大賞1点、優秀賞3点、特別賞6点が決定し、中国四国地方環境事務所管内では、高知県幡多郡大月町の「特定非営利活動法人黒潮実感センター」が優秀賞に選ばれました。


【詳しくは】環境省ホームページ

 http://www.env.go.jp/press/7920.html


【参考】黒潮実感センターホームページ 

 http://online.divers.ne.jp/kashiwajima/

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◇9◇ 大山の冬山登山情報について

 国立公園大山は冬山登山のシーズンを迎えています。大山は独立峰であるため、特に冬期は季節風と積雪の影響を強く受けます。

天候が崩れると3000メートル級の山に匹敵する厳しさがあり、万全の冬山装備が必要です。

 このため大山遭難防止協会では、関係機関のホームページ等で大山の冬山登山情報を提供しています。


【詳しくは】鳥取県警察ホームページ(生活安全情報→大山登山情報)

 http://www.pref.tottori.jp/police/seianbu/daisen/daisen-index.html

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◇10◇五色台ビジターセンター情報

 ① 季節のクラフト教室「銀細工にチャレンジ!」

  銀の薄板を削って、たたいて、五色台の葉っぱをかたどったアクセサリーを作りましょう!


  日時  :平成19年2月11日(日) 13:00~15:00
  募集人数:20名(先着順)
  参加費 :一人600円
  場所  :五色台ビジターセンター・自然体験ハウス
  準備するもの:特になし


 ② 季節のクラフト教室「まっくろアート~鑑賞炭をつくろう!!」

 五色台で採れる自然の素材(どんぐり、木の実、葉っぱなどなど)をじっくり焼いて、素材の形そのままのまっくろな炭にしてみましょう!


  日時  :平成10年3月11日(日) 13:00~15:00
  募集人数:20名(先着順)
  参加費 :100円
  場所  :五色台ビジターセンター・自然体験ハウス
  準備するもの:汚れても良い服装、タオル、あれば金属の缶(お菓子の詰め合わせなどが入っているような大きなもの)


①、②のお申し込みは電話(0877-47-2479)、FAX(0877-47-2048)、メール(goshikidai-vc@abeam.ocn.ne.jp)にて受け付けています(住所・氏名・連絡先・参加人数・参加希望時間を明記のこと)。


【詳しくは】五色台ビジターセンターホームページ

 http://www8.ocn.ne.jp/~gosiki/

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◇11◇四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)が高松市に開設されました

 四国EPOは、パートナーシップによる課題解決を目指し、地域における市民、NPO、企業、行政の主体的参加によるパートナーシップづくりに役立つ拠点として設置されました。四国地域の自然、社会、経済の特性を活かしながら、四国ならではの持続可能な地域づくりをめざします。

 今後も、四国EPO関連の情報につきまして、引き続きお知らせいたします。いつでもお気軽にお問い合わせ下さい。


 四国EPO
 〒760-0023 香川県高松市寿町2-1-1 高松第一生命ビル新館3階
 TEL:087-816-2232(1月下旬開通予定)、FAX:087-823-5675


電話が開通するまでは、中国四国地方環境事務所高松事務所へお問い合わせ下さい。
(TEL:087-811-7240)


【詳しくは】環境省ホームページ

 http://c-chushikoku.env.go.jp/pre_2006/0109a.html

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◇12◇CSR活動理解・共有セミナー「もっと身近にCSR!」開催のお知らせ

 「CSR」活動としてさまざまな取り組みが実施されていますが「どうやっていいのか分からない」とか「大企業でないと難しい」、「経営者がやることで担当でない従業員には関係ない」といった意見もよく聞かれますが、企業や地域にとってはとても身近なCSR。

 中国環境パートナーシップオフィスと四国環境パートナーシップオフィスでは、企業の方はもちろん、CSRに関心を持つ市民など広く一般の方を対象に理解を深めるセミナーを岡山市内で開催します。

 あなたもCSRについて、ちょっと考えてみませんか?


 日時   :平成19年2月9日(金)14:00~16:30
 場所   :メルパルク岡山3階 曙
 プログラム:
  ゲスト
   話題提供
     佐々木 裕子さん (津山市消費生活モニター連絡会理事長)
   事例紹介・パネルディスカッション
     コーディネーター 福留 正治さん(岡山環境カウンセラー協会会長)
     パネリスト    中国四国地域の企業でCSRに取り組まれている方
 参加費  :無料
 定員   :70名先着順(当日受付可)


【お問合せ・申込先】

 EPOちゅうごく(担当:松尾)
 TEL:082-511-0720 FAX:082-511-0723
  ホームページ:http://www.epo-cg.or.jp/

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◇13◇中国四国地方環境事務所の温暖化対策

 地球温暖化の防止対策について、当所での取り組みを参考まで紹介したいと思います。

  •  ・昼食時に消灯する
  •  ・冷暖房の温度設定を徹底する(冷房:28度、暖房:19度)
  •  ・膝掛けを使用する
  •  ・セーター、フリースなど暖かい服を着用する
  •  ・使用していない電気機器のコンセントプラグを抜く
  •  ・不用な蛍光管を抜いておく(間引き照明)
  •  ・離席時にパソコンの蓋閉めの励行(スタンバイ状態)       等々

 ひとつひとつは小さな取組かもしれませんが、出来ることからコツコツと。読者の皆さんの職場でも様々な取り組みをしておられると思いますので、情報をどんどんお寄せください。随時掲載していこうと思います。

 なお、今年は暖冬傾向なこともあり、所内は、ほとんど暖房を使用していません。来所の際には、「WARMBIZ」でお願いします。

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◇14◇お知らせ

 中国四国地方環境事務所の発足後1年3ヶ月に亘って所長として在籍しておりました「市原信男」が、1月9日付けで財団法人地球環境戦略研究機関へと異動となり、替わって「関山和敏」が九州地方環境事務所より着任いたしました。引き続きよろしくお願いいたします。

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編集後記◆

 1月に入り、暖冬の今冬も漸く、すっかり冬景色となりました。自然の中に出掛けたら、夏は鬱蒼としていた森の中も葉が落ちて見通しが良くなり、意外と眺望がよい場所だったことに気付きました。また、桜の花芽もずいぶん膨らんでいて、春の気配も感じられました。寒くて出不精になりがちな季節ですが、出掛けてみれば、この季節ならではの嬉しい発見があるものですね。(植)

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 本メールマガジンの申込・解除、ご質問・ご意見、投稿等は、下記の連絡先までお願いします。

 中国四国地方環境事務所(メールマガジン発行担当者)
  TEL:086-223-1577(代表)
  FAX:086-224-2081
  E-mail:REO-CHUSHIKOKU@env.go.jp
  編集担当:飯野(廃棄物・リサイクル)、生越(地球温暖化・環境対策)
       村上(野生生物)、植竹(国立公園)、石月(保全整備)
       三浦(高松)
  環境省ホームページ:http://www.env.go.jp
  中国四国地方環境事務所ホームページ:http://c-chushikoku.env.go.jp

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