中四国環境メールマガジン(第12号)

中四国環境メールマガジン(第12号)

2006.10.26

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中国四国地方環境事務所
中四国環境メールマガジン(第12号)


                  ◆発行 :環境省中国四国地方環境事務所
                  ◆発行日:平成18年10月26日

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 本メールマガジンは、ご自由に転送してください。また、新規読者も随時募集をしておりますので、配信を希望される方は、本メールマガジン最下部に記載の連絡先まで、お気軽にご連絡ください。

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◆もくじ◆

  •  ☆特集記事☆
    •   ◆地球温暖化とは!?
  •  ★注目記事★
    •    ◇1◇3R推進中国四国地方大会@松山
  •   廃棄物関係・リサイクル関係
    •    ◇2◇クリーン・ウォークinしおのえ「不法投棄撲滅ふれあいクリーン作戦」
    •    ◇3◇容器包装廃棄物排出抑制推進員の愛称が決定!
    •    ◇4◇「容器包装廃棄物3R推進モデル事業」の実施について
    •    ◇5◇「3R推進交付金ネットワーク」の開設について
  •   環境対策関係
    •    ◇6◇四国環境パートナーシップオフィスの開設について
    •    ◇7◇こどもエコクラブ「エコロジカルあくしょん大作戦!」参加募集中!
    •    ◇8◇環境に関する政策提言を募集しています
  •   自然公園関係
    •    ◇9◇五色台ビジターセンターイベント情報
    •    ◇10◇「自然素材を使った手作り教室」を開催します
  •   EPOちゅうごく関係
    •    ◇11◇環境政策意見交換会inちゅうごくを開催します
  •  ◆編集後記◆
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☆特集☆

 今月は、環境省での重要な取り組みの一つである「地球温暖化」について、改めて簡単に概要を紹介してみたいと思います。


○地球温暖化の要因と影響

 地球は、二酸化炭素などの「温室効果ガス」の層に覆われることによって、平均気温約15度に保たれています。ところが産業革命後、人間の活動と産業の発展が活発になり、温室効果ガスの濃度が急激に上がってきています。そのために、今までは宇宙に適度に放出されていた熱が、ガス層内に留まることにより引き起こされます。

 地球温暖化は、様々な影響を引き起こすと言われていますが、最近のニュースなどでよく耳にする異常気象に代表される「気候変動」や気温上昇により北極や南極の氷が溶け出すことによる「海面上昇」などがあります。気候変動は生態系全体に与える影響が大きく、海面上昇は国土の消失などが起こります。ちなみに海面が1メートル上昇すると日本では約9割の砂浜が失われるとも言われています。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/knowledge.html
 http://www.nies.go.jp/impact/index.html


○地球温暖化防止の取組

 1994年に気候変動枠組み条約が発効し、その細目を定めた「京都議定書」が昨年2月に発効することで、史上初めて地球温暖化防止に向けた国際的な枠組みが出来ました。その中で、先進国における温室効果ガス削減のための数値目標が定められ、先進国全体で2008年から2012年まで(第1約束期間)に、1990年(基準年)より少なくとも5%(日本は6%)削減するとの目標が掲げられています。世界に冠たる環境先進国家を目指す我が国としては、京都議定書に掲げられた6%の削減約束は、絶対に達成しなくてはいけません。

 現在は、6%の削減達成に必要な対策・施策を盛り込んだ「京都議定書目標達成計画」を2005年4月に閣議決定し、取組が進められています。その概要は、削減の確実な達成と温室効果ガスの更なる長期的・継続的な排出削減を掲げ、最終的には地球温暖化問題で世界をリードしていくことを目指す、というものです。

 残念ながら、日本国内での排出の実態は、基準年に比較して2005年(速報値)で8.1%増加しており、現時点では、約束期間中に14.1%の削減が必要な状況となっています。関係閣僚により構成される地球温暖化対策推進本部における京都議定書目標達成計画の進捗状況の点検の結果でも、対策の一層の加速化が必要との評価が得られております。また、19年度には計画の評価・見直しを行うこととされており、環境省としても、評価・見直しのなかで、対策・施策の強化を図る予定です。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/domestic.html
 http://www.env.go.jp/press/7303.html
 http://www.env.go.jp/press/7603.html


○京都議定書後の枠組み

 約束期間終了後の2013年以降については、衡平で実効ある対策であると同時に京都議定書に参加していないアメリカ、途上国の中でも排出量の多い中国、インドなどが参加する枠組みとすることが重要です。また今後は、先進国より途上国の排出量が大きくなることが見込まれ、途上国が積極的に参加できる枠組みであることも重要です。我が国としても、こうした枠組の構築のために粘り強く対外交渉を続けています。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/earth/cop/index.html


 以上、簡単に概要を振り返ってみましたが、まだ準備期間中とはいえ、現実にはかなり厳しい数字も出ています。

 しかし、地球温暖化対策は、気候系に対し危険な人為的干渉を及ぼすことにならない水準で、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、生態系が気候変動に自然に適応し、食糧生産の安定、かつ、経済開発が持続可能な態様で進行させるためには必要で、国、地方公共団体、事業者、国民がそれぞれの役割を認識し取り組んでいくことが重要です。

 読者の皆様方にも、生活の中で無理なく実践できることがあります。地球温暖化対策へのご協力のほど、よろしくお願いします(興味のある方は、是非、国民的プロジェクト「チームマイナス6%」に参加してください。)


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/earth/ondanka/kokumin
 http://www.team-6.jp/
(チームマイナス6%への参加は、このページから。)

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★注目記事★
◇1◇3R推進中国四国地方大会@松山

   ~環境ミュージカルを上演します~

 環境ミュージカル「もったいないけん!」の上演や、マイバックキャンペーン、松山市内からの生中継も含めたラジオ放送を行います。


日時 :11月2日(木)~3日(金・祝)
場所 :愛媛県民文化会館など
※参加費無料、事前申し込み不要。


【詳しくは】

 http://c-chushikoku.env.go.jp/pre_2006/1020a.html

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◇2◇クリーン・ウォークinしおのえ「不法投棄撲滅ふれあいクリーン作戦」

 温泉地であり重要な水源地域である高松市塩江町にて、地元の自治会等が中心となって、清掃キャンペーンが企画されました。紅葉の季節、澄んだ塩江の空気を満喫しながら、快い汗をかいてみませんか。高松事務所も参加しています。


 日時 : 11月19日(日)9時~11時30分
 場所 :塩江中学校グランド集合(香川県高松市塩江町)

  •  ※参加費無料、事前申し込み不要、汚れてもいい服装でご参加ください。
  •  ※なお、同日、五色台においても、地元の山登り愛好家のグループを中心に、クリーンハイキングが実施されることになっています(こちらも高松事務所が参加しています。)

【詳しくは】

 http://c-chushikoku.env.go.jp/pre_2006/1020b.html

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◇3◇容器包装廃棄物排出抑制推進員の愛称が決定!

 平成19年4月1日よりスタートする「容器包装廃棄物排出抑制推進員」制度の愛称について、一般募集・選考の結果、「3R(スリーアール)推進マイスター」に決定しました。今後は、環境にやさしいライフスタイルの実践を促す影響力のある方々に環境大臣から委嘱を行い、普及啓発に御活躍いただく予定です。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/press/7601.html

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◇4◇「容器包装廃棄物3R推進モデル事業」の実施について

 環境省が創設した、自治体・企業・消費者等の協働による地域における容器包装廃棄物の3Rの取組を推進するためのモデル事業について、今年度は、神戸市での簡易包装商品の普及取組を含む7事業を実施することに決まりました。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/press/7596.html

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◇5◇「3R推進交付金ネットワーク」の開設について

 市町村等による廃棄物処理施設整備に対する環境省からの財政支援である循環型社会形成推進交付金を活用した、市町村の循環型の地域づくりの内容等を全国的に共有できるよう、環境省のHP上に情報サイトを開設いたしました。全国の市町村等の構想づくりや、今後の廃棄物処理施設整備に役立てて頂きたいと考えております。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/press/7574.html

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◇6◇四国環境パートナーシップオフィスの開設について

 環境省では、平成16年より全国に地方環境パートナーシップオフィスを開設しています。中国地方には広島市に「EPOちゅうごく」を平成16年に開設しておりますが、今年度中の開設を予定していた四国地方の運営団体が、先般、「NPO法人えひめグローバルネットワーク」に決定し、来年1月からの活動開始に向け、準備を進めています。正式名称等の詳細は決定していませんが、事務所は高松市内に設置することにしています。


【参考情報】

 http://www.geic.or.jp/geic

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◇7◇こどもエコクラブ「エコロジカルあくしょん大作戦!」参加募集中!

 こどもエコクラブでは、11月3日(金・祝)に全国一斉活動として「エコロジカルあくしょん大作戦!」を実施します。

 さあ、みんなで「エコロジカルあくしょん大作戦!」に参加してみませんか?


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/press/7614.html

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◇8◇環境に関する政策提言を募集しています

 国民、NGO/NPO、企業、行政等のパートナーシップによる環境保全の取組を推進し、政策に反映する「NGO/NPO・企業環境政策提言」を実施します。

 これに伴い、10月10日から12月8日までの期間、NGO/NPO・企業環境政策提言推進委員会が、環境に関する政策提言を募集します。


【詳しくは】

 http://www.env.go.jp/press/7573.html

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◇9◇五色台ビジターセンターイベント情報

 ①季節のクラフト教室「楽器をつくろう!」

  五色台の自然の素材を使って、いろんなかたち、いろんな音の出る楽器をつくりましょう!

  日時 :11月12日(日)
      午前の部 10:00~12:00
      午後の部 13:00~15:00
  場所 :五色台ビジターセンター
  参加費:100円
  お申し込み方法:電話:0877-47-2479、FAX:0877-47-2048
          またはメール:goshikidai-vc@abeam.ocn.ne.jpで。


 【詳しくは】

  http://www8.ocn.ne.jp/~gosiki


 ②企画展「MOTTAINAIⅡ」(10月20日~)

  私たちの身近に潜む「もったいない」を、分かりやすいパネルと豊富な資料で展示します。どうしたら循環型社会を実現できるか、 ビジターセンターで考えてみませんか!?

  開催日:随時(休館日を除く)
  時間 :9:00~16:00
  場所 :五色台ビジターセンター
  入館料:無料

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◇10◇「自然素材を使った手作り教室」を開催します

 瀬戸内海国立公園の鷲羽山地区において、身近な自然素材を使った手作り教室を開催します。


 日時 :11月18日(土) 10:00~12:30
 場所 :鷲羽山ビジターセンター
 参加費:150円


【詳しくは】

 http://c-chushikoku.env.go.jp/pre_2006/1024a.html

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◇11◇環境政策意見交換会inちゅうごくの開催を開催します

   ~平成19年度環境省重点事項ブリーフィング~

 EPOちゅうごくでは、環境行政全般について広く国民の方に理解を深めていただくなどのため、「平成19年度環境省重点施策」を作成した担当者等による環境省の施策に係る予算、法律、税制等の説明及び参加者との意見交換を行う「環境政策意見交換会」を開催します。

 昨年度は大変好評で定員を超えました。お申し込みはお早めにどうぞ。


 日時 :平成18年11月19日(日) 13:30~16:30
 場所 :中国環境パートナーシップオフィス
 内容 :平成19年度環境省重点施策について
      (環境省大臣官房政策評価広報課長 柴垣泰介)
     平成19年度自然環境に係る重点施策について
      (環境省中国四国地方環境事務所統括自然保護企画官 野口明史)
     参加者との意見交換
 定員 :30名(先着順)


【詳しくは】

 http://www.epo-cg.or.jp/info/cover/20061004.pdf [PDF]

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◆編集後記◆

 岡山に来て1年経過しました。振り返ってみるとこの1年は、宿舎と職場の往復プラス市内の狭い範囲で行動していた気がします。これからはどんどんと・・・と思っておりますが。

 まだ少し気は早いのですが、もうすぐ冬がやってきます。今年の冬は暖冬になるのでしょうか?暖冬ならば暖房に係る二酸化炭素排出の抑制にはなるのでしょうが、異常気象ということになるので、地球温暖化が一因ということに。短期的には排出抑制につながるのかもしれませんが、長期的には・・・。やはり、冬は寒く、夏は適度に暑い国になることが、「美しい国へ」の一歩ではないでしょうか。

 地方環境事務所発足から1年を経過し、何とかメルマガも12号目の発信となりました。1周年記念の読者プレゼント等はありませんが、今後も内容の充実を図っていこうと思っております。(生)

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 本メールマガジンの申込・解除、ご質問・ご意見、記事掲載等は、下記連絡先までお願いします。

 中国四国地方環境事務所(メールマガジン発行担当者)
  TEL:086-223-1577(代表)
  FAX:086-224-2081
  E-mail:REO-CHUSHIKOKU@env.go.jp
  編集担当:飯野(廃棄物・リサイクル)、生越(地球環境)
       村上(野生生物)、植竹(国立公園)、石月(保全整備)
       三浦(高松)
  環境省ホームページ:http://www.env.go.jp
  中国四国地方環境事務所ホームページ:http://c-chushikoku.env.go.jp

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