大山隠岐国立公園 隠岐
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2017年04月12日【隠岐・西ノ島ビーチクリーン'17】
大山隠岐国立公園 柳川 にいな
みなさん、はじめまして!
4月から大山隠岐国立公園隠岐地区の新たなアクティブ・レンジャーとして活動しています柳川です。
隠岐に来てからというもの、広大な自然と温かな島民の皆さんに迎えられ、心打たれる毎日を過ごしています。
そんな私が感じた隠岐の魅力を是非ともみなさんと共有していけたら、と思っております!
さて、まだ働き始めて一週間程しか経っていない私ですが
さっそく西ノ島で行われた【隠岐・西ノ島ビーチクリーン'17】に参加して来ました!
会場は国賀浜、
隠岐一とも称される景観美を誇り国立公園内にある絶景スポットの一つとして人気です。
島前(どうぜん)のこのあたりに位置します→
島後(どうご)からだと
フェリーに乗って1時間半で着きます。
余談ですが
4月1日(土)から 30日(日)にかけての一ヶ月間、
西ノ島では「国賀開きフェスタ2017」が開催されていて、夜神楽や夜桜ライトアップなど
西ノ島独自の文化に触れられるイベントが用意されています。
(http://www.kankou-shimane.com/ja/event/detail/4123)
ビーチクリーン参加のため前日入りする予定となり、
これは夜神楽を観る良いチャンスだ!! と意気込んでいたのですが....
まれに見る濃霧の影響で高速船も飛行機も欠航。
イベント当日朝一番のフェリーで会場へ向かい途中参加することになりました。
遅れること30分、急いで向かった会場には天候の影響も受けずに多くの人が!
地元の高校生を中心に子供から大人まで国賀海岸を愛する人たちが集まっていました。
私たちも各地に散らばってゴミを集めます。
観光名所の通天橋にも多くの漂着ゴミが流れ着いていました↑
この量で、
ほんの一部です→
清掃後、一休憩のティータイムを挟んで
隠岐しぜんむらの深谷さんから漂着ゴミについてお話がありました。
どこから来るのか?
どんなことが起こるのか?
私達に何が出来るのか?
みんなで考えます
漂着ゴミの問題は 海に囲まれた"日本"という国にとって、とても大きな問題です。
人間が作った物は自然に還っていくことは無く、今も海を漂っています。
この問題は生き物にも影響が及んでいてアザラシや亀のお腹にビニール袋が詰まっていた
なんてことも全世界で報告されています。
私たちには関係ないと思いますか?
実はそうでもないんです。
小さい魚がゴミや人工物を食べたとします。その小魚を大きい魚が食べる、そしてその魚を私たち人間が食べている。じつは回り回って人間のところにも来ているのです......
人間も生態系の中の一つ。
世界のゴミを拾いに行くのは難しくても、毎日の生活でゴミの分別をすることは出来ます。
この問題をもっと身近なものだと感じて一人一人が少し気をつけるだけでも世界の海が綺麗になっていくと
思うのですが、どうでしょうか?
最後になりますが、参加された皆さんお疲れ様でした!!
2017年03月31日【イベント報告】野鳥観察&自然観察 第2弾
大山隠岐国立公園 湯澤孝介
隠岐に来て一年がたちました。だいぶ太りました。
体重が一向に減らない湯澤です。こんにちは。
3/25に野鳥観察&自然散策イベントの第2弾を開催しましたので、その様子をご紹介します。
朝方怪しげな空でしたが、なんとか持ちこたえました!
今回も無事開催です。
講師は前回に引き続き自然公園指導員の深谷さん。
さてさて
まず気になる水鳥たちはというと...
まだ冬鳥がぷかぷか。
旅立ちはまだ少し先かなあ、なんて思っているのでしょうか。
わらわら
顔を出してくれない...
近くの森へ目を向けてみると
アオサギ軍団どーん。
あぜ道を歩き始めると、春の兆しが目に入り...
ツクシ(スギナの胞子茎)
農作業されている方からはブーイングの生きものでしたが笑
そして
田んぼの水たまりには、1ヶ月の間に変化が。
2月25日 3月25日
なんだかあっという間に感じます。
前回と同じコースをゆっくりのんびり観てまわった今回のバードウォッチング。
参加された方からは、
「もっといろいろなところで観てみたい!」「鳥もみつけながら生きものや石について知れて面白かった!」と嬉しい感想をいただきました。
今回は20種程度観察でき、前回に比べるとやや少ないですが、
野鳥も含めて、少しずつ進んでいる季節の変化を感じられたのではないかと思います。
29年度も引き続き、自然にふれあえるイベントを企画していきますので、
またよろしくお願いします!
☆久永ARご退職☆
隠岐事務所2代目アクティブ・レンジャーの久永さんが、
2年間の任期をもちまして、新たな道に進むこととなりました。
お疲れ様でした!ありがとうございました!
(写真左から:水落レンジャー、久永アクティブ、湯澤アクティブ)
2017年03月08日【イベント報告】野鳥観察&自然散策
大山隠岐国立公園 湯澤孝介
花粉症アクティブ・レンジャーの湯澤です。こんにちは。
2月25日(土)、隠岐の島町(島後)西田の西郷湾周辺で行った野鳥観察&自然散策イベントについてご紹介します。
会場はこちら
あいにく朝は雨まじりのどんよりとした天気...
これは中止かな、なんて思っていると
雲の切れ目からどんどん光が差し込みはじめ
見事に晴れました!
さあさあいざ野鳥観察。
講師は自然公園指導員の深谷さんです。
野鳥の生態や豆知識など、幅広く解説していただきました。
さて、
会場である西田地区は、西郷湾の西端にあり内湾の中でもおだやかな場所となっています。
このあたりです。
よく見られる渡り鳥では、
キンクロハジロ スズガモ
ホシハジロ(手前はカルガモ) カンムリカイツブリ
などなど
スコープや双眼鏡を使いながら、観察しやすい水鳥や、周辺に飛んできた野鳥を見つけては、
思い思いに鳥にまつわる話が飛び交っていました。
参加された方々が普段見ている鳥の話をしたり聞いたり、自然と情報の交換が始まっています。
しばらくすると、
カワセミ!
の一声に全員がどこだどこだと一斉にポージング。
残念ながら写真は撮れませんでした。
湾から少し歩き、田の中を歩いていると、
参加していた小学生から
カエルの卵!
どうやらこれはアカガエルの仲間の卵塊のようです。
1~3月頃、草地や森の中から水田などの湿地へ移動し、
水中に卵を産み付け、そこから休眠(春眠)に入ります。
これもまた季節を感じさせますね~。
海岸沿いに帰ってきまして、
カモパズルで観た鳥を振り返ってみたり。
ゆっくり進行した野鳥観察&自然散策でしたが、
その間観察できた鳥はなんと30種類以上!
これを機に、野鳥に興味を持っていただければ企画者冥利につきます。
参加されたみなさま、お疲れ様でした!
次回は3月25日です!
2017年02月23日【イベント案内】今年もやるそうです!4/9国賀海岸ビーチクリーン!
大山隠岐国立公園 久永剛大
こんにちは!隠岐の久永です!今回は西ノ島のビーチクリーンイベントのご案内です。
西ノ島の国賀海岸は大山隠岐国立公園の特別保護地区に指定され、年間3万人近くが訪れる隠岐随一の観光地です!西ノ島町では観光シーズンの幕開けに際して「隠岐・西ノ島 2017 国賀開きフェスタ」が催されます。
その一環で国賀海岸ビーチクリーンが行われます!
日 時:平成29年4月9日(日)9:30から12:00まで
場 所:国賀浜
昨年の様子は下記の写真と過去のAR日記に。
みなさんも楽しみながら島をきれいにしませんか?海岸清掃後はお楽しみティータイムもあるようです!申込みは不要ですが、無料シャトルバスをご利用される方は4月2日までに西ノ島町観光協会までお電話ください。詳細はチラシをご覧下さい。
「隠岐・西ノ島 2017 国賀開きフェスタ」は4月1日から4月30日までで、ビーチクリーン以外にもたくさんの催しがあるようです。是非お出かけください。
詳細はチラシ両面版をご覧下さい。国賀開きフェスタ2017.pdf
2017年02月22日【出展】エコフェスタ in おき
大山隠岐国立公園 湯澤孝介
時化る日がまだ多い今日この頃、
胃の中も時化気味な湯澤です。こんにちは。
しっかりとした食生活、睡眠、適度な運動...心がけます!
みなさんも是非お気をつけください!
さて、今回のお話は、
今月12日(日)に隠岐の島町文化会館で開催された「エコフェスタ in おき」への出展についての
ご紹介です。
※主催:隠岐の島町まちづくり運動協議会
本イベントは、運営する協議会の重点目標として位置づけられている『ゴミの減量化とリサイクルの推進』について、その取組や環境問題の普及啓発として広く住民方々にPRするものです。
隠岐事務所も、隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会とコラボし、
事務所や活動の取組紹介パネルの展示、海岸漂着物のワークショップを行い、
ゴミの減量化に対する普及啓発活動をしました。
解説パネル/漂着物等の展示 ジオパークと連携した取組パネル
漂着物のワークショップ
砂浜には小さなゴミがいっぱい!
もう一つご紹介。
隠岐ユネスコ世界ジオパーク推進協議会に国際交流員として勤務されているヤゴダさん(ポーランド出身)が、隠岐の島町の友好都市であるポーランド共和国クロトシン市のHPへ、今年から2週間おきに記事をアップしているそうです。
一連のタイトルは『Listy z Oki』(=隠岐からの手紙)
なんだか素敵ですね~
その中で、エコフェスタでの様子も取り上げていましたので、ご紹介します。
過去には、
・新年と松直し
・隠岐とポーランドの冬の違い
が投稿されているようです。
ポーランド語ではありますが、興味のある方は是非チェックしてみてください!
さいごに、今回ワークショップで行った、海岸漂着物に関する情報の一例をご紹介。
是非チェックしてみてください!
2017年02月20日【お知らせ】自然観察会について
大山隠岐国立公園 湯澤孝介
イベントのお知らせです!
そろそろ北へ帰りはじめる冬鳥や春を待つ身近な生きものを
ゆっくり歩きながら観察していく...その名も「野鳥観察&自然散策」!!
...いや、決して手抜きなタイトルといわけではなく(汗)
野鳥観察してみたかった!
双眼鏡の使い方がわからない!
スコープをのぞいてみたい!
詳しそうな人に案内してもらいたい!
などなど、自然観察の入門編といったイメージで開催します。
2月、3月と、同じ場所で開催しますので、
観られる鳥も、他の生きものも、景色も
ひと月での変わり様が感じられると思います。
どちらかだけでも大丈夫ですので、ご都合のつく方は是非ご応募ください!
お問い合わせ先:隠岐自然保護官事務所(08512-2-0149)
ここには何種類の鳥がいるでしょうか^^
2017年02月06日隠岐・知夫里島 巡視
大山隠岐国立公園 久永剛大
こんにちは!隠岐の久永です。
久々の更新です!今回は知夫への巡視の様子をお届けします。
冬の日本海、晴れた日を狙って計画し、三度目の正直でようやく行くことができました。
知夫里島は隠岐の有人島では一番小さい島で人口600人程の島です。
今回巡視したところをいくつか簡単にご紹介します。
赤ハゲ山
島で一番高い山、多島海景観や牧野景観などの景色を360度見渡せ、のんびりとした気持ちになります。ここから見える景色は島前カルデラと呼ばれ、隠岐を代表するジオサイトのひとつとなっています。
(赤ハゲ山からの眺望)
赤壁(せきへき、あかかべ)
赤い大地が海流や風の影響により削り出された色鮮やかでダイナミックな海蝕崖をのぞき込むことができます。海上から赤壁を見るサンセット遊覧船もおすすめです。隠岐を代表するジオサイトのひとつとなっています。
(赤壁 海上から) (赤壁 陸上から)
他にも、海水浴や宿泊のできる長尾鼻、歩いて渡れる無人島で海水浴もできる島津島、隠岐諸島最南端の高台である高平山なども巡視してきました。
(長尾鼻 浜) (島津島へ渡るお松橋から)
(高平山からの眺望)
島津島と高平山では島根県が隠岐のジオパーク活動を応援するために施設の再整備を行っています。完成まであと少しというところでした。
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締め切り迫る!(2/8〆)
私たちと一緒に働いてくれるアクティブレンジャーを募集しています。
ご応募お待ちしております!
2017年01月24日隠岐も雪です。
大山隠岐国立公園 湯澤孝介
くちびる乾燥警報が発令されました湯澤です。こんにちは。
気がつけば1月ももう終わり。
隠岐に来てはや1年が経とうとしています。
光陰矢のごとし。ふむ、全くその通りだ。
と、毎年の如く思うほどに、1年経ってしまうのはほんとうに早い早い。
遅ればせながら、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、連日の降雪で、事務所のある西郷もすっかり雪化粧。
巡視の姿もまた違って写りますね。
子どもの頃は雪が降るともっとはしゃいでいたのに、、、なんて思いつつも、
隠岐1年目の私にとって、雪が降った後の大満寺山はどうなっているんだろうか!
国賀は!?浄土は!?あげたらきりがないほどやっぱりウキウキしています。
まだまだ隠岐の雪Ver.を十分に見られていませんが、
少しずつこちらで紹介するぞ!と、意気込んでいるところです。
さて、
よく「日本海の荒波に揉まれて」なんて言葉を耳にしますが、
聞くのと体感するのとではやはりわけが違う。
隠岐のダイナミックな海岸線の景観も、この荒波に揉まれながら、長い年月をかけてできたのだなあ
と、波風を受けながらまざまざと感じさせられました。→(こういう崖になるんです)
しかし悪天候もひょっとすると楽しみなもので、
それまで暴れていた黒~い雲から、光が差し込んだらそれはもう綺麗で...
島の景色と合うんですこれがまた!
都万海岸より島前を望む
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そんなこんなも含めまして、
また今年も国立公園隠岐を紹介していきますので、よろしくお付き合いください!
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おまけ・巡視にて
~カルガモ隊~
①ででん、カルガモ隊 ②いざ!
③出陣!...ん? ④で、出遅れた..
~雪と合いますなあ~
セグロセキレイはたたずむ
▽お知らせ▽
中国四国地方環境事務所では、平成29年度採用のアクティブ・レンジャーを募集しております。
私は、"自然を守る一助となれれば""自然の楽しさを伝えたい"そんな思いからこの職にチャレンジしました。
国立公園をフィールドに、一緒に働いてみませんか?
お待ちしております!
<29年度AR募集案内>
2016年11月18日【職場体験③】企画をしてみよう!
大山隠岐国立公園 湯澤孝介
この3日間で、1番の巡視日和となりました。
が、今日は室内業務です(汗)
早いものですね...。
職場体験最終日、はりきっていきましょう!!
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今日職場体験最終日でとても天気が良かったのですが、ずっと事務所で仕事でした(泣)
しかし、事務所での仕事もなかなか大変でした。
私は今回、このようなイベントがあったらいいのではないかという案を考えました。
あまりそういったことは考えたことがなくて、とても悩みました。
たくさん考えて・・・
頭がパンクしそうになったり
でも、湯澤さんや久永さんから助言をもらいつつなんとかやりきることができました!
企画発表! 緊張する...
3日間でしたがこの事務所の水落さん、湯澤さん、久永さんには大変お世話になりました。
ここで学んだことをどこかで生かせたらいいなあと思います。本当にありがとうございました!!
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まずは3日目の業務お疲れ様、ですね!
今回は企画という作業の中で、地元地域や隠岐の魅力を再認識できたかな?とおもいます。
そして、人に"伝える"ということへの挑戦もしました。
自分の考えを伝えることはとても大事なことです。
ですがそれ以上に、相手に"伝わる"ように工夫することはもっと大事なことです。
私もその点はマダマダで・・・^^;
私たちも普段から気をつけているところであります(向上心向上心!)
村上さんのプレゼンテーションの中で、とても素敵な言葉がありました。
「地元のことをもっと知ってほしい、もっと好きになってほしい」
か、感動しました・・・
こんな風に自分の住む地域のことを想えるのは、とても大切なことだとおもいます。
いやー、これからの活躍がとても楽しみですね!
3日間、ほんとうにお疲れ様でした!
レンジャー服が似合ってます!
~今日のひとコマ~
お昼に事務所の近くで野鳥観察
ウミウの若鳥発見
近頃は暖かく、すっかり春らしくなりましたね。
天気の良い日に外を歩いていると日差しが当たり少し暑いくらいです。
そんな春のお出掛け日和に、西ノ島へ野鳥調査に行ってきました!
隠岐では留鳥だけでなく渡り鳥など多くの鳥が観察できます。
西ノ島でも季節の野鳥を観察しようとバードウォッチングが企画されており、西ノ島町観光協会主催でどの時期にどのような野鳥が見られるか観光資源の調査も行われています。
今回日頃なかなか見ることが叶わない海からの国立公園の巡視と野鳥調査を目的に西ノ島町観光協会主催の観光資源調査に同行させて頂きました。
今回実施した野鳥調査は、海鳥を中心に船上で行われました。
実は隠岐諸島では約40種の海鳥が確認されており、
その種数はなんと日本で確認される海鳥のおおよそ7割程にも及びます。
そんな海鳥の楽園である隠岐諸島で今回特に力を入れて探したのが、カンムリウミスズメです。
←こんな感じの鳥です
後ろから見た写真→
国の天然記念物で、
環境省のレッドリストでも絶滅危惧Ⅱ類となっている
世界的に希少な海鳥です。
隠岐諸島で繁殖が確認されている一方で
近年繁殖場所となる無人島に上陸する釣り人が増え、
一部の釣り人による撒き餌などの放置が問題になって
います。
撒き餌の放置で天敵となる動物がやってきたり、釣り糸に絡まって命を落としたり....
直接でないにしろ人間が介入することで自然界のバランスが崩れているのです。
これはカンムリウミスズメだけではなく多くの海鳥に関わる問題です。
今回はそういった事も踏まえて野鳥調査に臨みました。
前回のビーチクリーンのこともあり(http://chushikoku.env.go.jp/blog/2017/04/12/)
天気だけが心配でしたが、当日は見事な晴天!
波もなく、穏やかなフェリーでの船旅を楽しみながら西ノ島に到着し、調査の船に乗るため船着場へと向かいます。
【 つる丸 】というバス停で降りて
すぐの船着場です。
← 綺麗な空と海が広がってました!
↑ 西ノ島町のガイドさんや主催の観光協会の方と乗り込み出発!
←船着場からどんどん遠ざかって
東国賀海岸の方へ行きます→
海から望む国立公園→
少し離れたところから撮った写真ですが
雄大な自然が広がっています。
←鳥が警戒しないよう
少し遠巻きに観察
普段なかなか見ることが叶わない東国賀の特別保護地区や
特別地域を望みながら野鳥探し↑
トビ ウミウ(赤丸の中) ミサゴ
残念ながら、今回の調査ではカンムリウミスズメは発見できず・・・。
あまりにも天気が良すぎて、みんなどこか遠くまで行ってしまったようですね。
今回は、隠岐の豊富な鳥たちを堪能することはできませんでした。
が、もうすぐゴールデンウィーク。西ノ島でも多くのイベントが予定されています。
早朝バードウォッチングツアー(http://nkk-oki.com/japan/birdwatchingtour/)や
隠岐・西ノ島 カレンダー フォトコンテスト(http://nkk-oki.com/japan/photocontest/)
もうリベンジするしかない!と個人的に意気込んでおります。
今年のゴールデンウィークは5月だけでも5日間。
皆さんもぜひ隠岐へと足を運んで参加されてみてください!