ACTIVE RANGER

アクティブ・レンジャー日記 [中国四国地区]

中国四国地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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2016年05月24日【隠岐】自然観察会@油井の池!

大山隠岐国立公園 湯澤孝介

こんにちは、隠岐の湯澤です。

5月21日(土)に、以前告知していました

今年度第1回目の自然観察会を「油井の池」で開催しました。 

 

看板前

天気は快晴!

 

新緑

映える新緑!

 

行列

そして満員の参加者での開催となりました!

 

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油井の池の観察コースは、ほとんどが平坦な道となっているため、子どもからご年配の方まで、

ゆっくり自然を感じながら回ることができます★

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今回油井の池を案内していただいたのは、自然公園指導員の田中博さん。

講師

生きものや地史など、自然が持つさまざまなメッセージをわかりやすく、

そして楽しく伝えていただきました。

 

解説 

身近な植物の初耳なお話や

 

田中さん解説

油井の池ってどうやってできたの?

ほお!だから油井っていうのか!?

 

などなど地元の自然の新発見や再発見になったと、声をいただきました。

 ちょこっ

身近な自然の楽しみ方が知れるって嬉しくなりますね!

  

今回訪れた油井の池、トンボがとても多く観察できるのですが...

その数は30種を優に超え、なんと島根県のおよそ3割の種類のトンボが生息しているのです。

そんなにたくさんいるとは...。

 

観察会中に観られました↓↓

 オオイトトンボ 

オオイトトンボ 成虫♂ でしょうか☺

 

少しずつトンボが出始めていますね♪

しかししかし、なぜ油井の池はそんなにもトンボが多いのでしょうか???

うーむ...

このお話はまた近々...

 

 

今回の観察会では、多くの方に「知らなかったことを知れた!」と伝えていただきました。

自然のこと、はたまた生活のことや食べ物のこと!?...などなど、いろいろなことの

身近な「なんでだろう? なんだろう?」のアンテナを張ると新しい発見が増えるかも知れませんね♪

 

集合写真

参加者のみなさま、お疲れ様でした!

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2016年05月24日自然観察会「新緑の宮島 歴史散策と自然観察」を開催しました。 

瀬戸内海国立公園広島 大髙下理恵

新緑萌ゆる季節となりました。

宮島地区パークボランティアの会で昨年企画した新緑の自然観察会が雨で中止となったため、今年はリベンジ再企画いたしました。

植物観察するにも気候的にも山歩きにはもってこいの季節。

抽選が必要なほど大勢の方にお申込みいただき、

当日は46名の方にご参加いただきました。

 

今回のコースは大元公園に集まり、

北側道路の最終地点である室浜までの広島大学植物実験所園路です。

5班に分かれ、各リーダーの解説を聞きながら約4キロを歩きました。

 

5月は開花が多い時期なので、観察できた花をご紹介します。

[サカキカズラ:種子も変わってますが、花も花びらがねじれて特徴的です。]

[ヤマボウシ:ハナミズキの近縁種。白い部分は花びらではなく総苞(そうほう)になります。]

[ホウロクイチゴ:この辺りでは宮島と元宇品でしか見られません。開花後は美味しい実をつけますが、シカとの競争になります。]

[エゴノキ:庭木としてもメジャーな樹木。垂れたかわいらしい花が印象的です。]

[セッコク:満開!いい香りがします。希少な植物ですので自然界から持ち帰ることは絶対にしないでください!]

[イワタイゲキ:今日のお目当て。希少な海浜植物で広島では宮島のみに生育しています。一見花に見える黄緑の部分は葉で、大きなめしべが出ている根元にある黄色い部分が花です。]

 

こうして見ると春は白い花が多いですね。

植物も花に色をつけるにはエネルギーが必要なため、

小さな目立たない花や花粉を運んでくれる虫が少ない季節に咲く花は色づく傾向があるようです。

虫の多い春は目立たせる必要がないというわけですね。

 

最終地点の室浜では、日露戦争に備えて整備された弾薬庫や砲台跡を見学しました。

100年以上前に建造されたものとは思えない緻密で堅固な造りです。

結局大砲を撃つ機会は一度もなかったようですが...

往復8キロ(桟橋から歩くと10キロ)という長い行程でしたが、

離脱者も怪我もなく無事観察会を終えることができました。

 

開花の最盛期はこれからです。

大元から室浜のコースは舗装道路で殆どが日陰です。

これからの季節でも歩きやすいコースですので

弥山以外の宮島山歩きも楽しみたい方は是非足を運んでみてください。

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2016年05月23日子どもパークレンジャー事業がはじまりました!

大山隠岐国立公園隠岐 久永剛大

 こんにちは!隠岐の久永です。今回は子どもパークレンジャー事業についてのご紹介です。

 

  

 「子どもパークレンジャー」(通称JPR:Junior Park Ranger)は、自然保護の大切さや自然とのつきあい方、また生き物に対する思いやりの心など、豊かな人間性を育むことを目的として、環境省レンジャー(自然保護官)と一緒に国立公園などにおいて、自然観察や自然解説による自然環境学習などを小・中学生に体験してもらうプログラムです。

 (詳しくはこちら→http://www.env.go.jp/kids/gokan/jpr/about/index.html#charaBox01

 

 

 今年度は全6回程度で海士町立海士小学校の3.4年生に総合的な学習の時間の中で行います。その第1回の様子についてお伝えします。第1回では海士・オシキ浜にて、磯の生き物を採集する自然観察会を行いました。天気は晴れ、海の水は泳ぐには少し冷たいくらいのとてもよい活動日和の中、子どもたちは元気よく活動していました。

 

 

 オシキ浜の写真

オワシ浜1オワシ浜2

  

  

 まずは始まりのあいさつと注意事項を聞き、ライフジャケットを着用したら、、、

あいさつ

注意事項

 

 

 早速生き物採集スタートです!

生き物採集1

 協力してすばしっこいエビを追いかけています。

生き物採集2

 

 

 こちらでは「アメフラシ」をつかまえました!

 (隠岐の一部地域ではべこと呼ばれ食用にされています!)

つかまえた~!

 

 

 採集した後はちょっと珍しい生き物を見せあいっこしました。

見せあいっこ1

見せあいっこ2

 

 

 第1回の活動はこれでおしまい。次回は採集した生き物について学習します。

 また近々掲載予定ですのでお楽しみに!

 読んでいただきありがとうございました。 

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2016年05月23日国立公園・大山で登山道整備が開催されました

伊藤信広

ご訪問ありがとうございます。

5月19日(木)に国立公園・大山において関係者合同で登山道の安全点検整備作業が開催されました。
6月5日(日)の大山山開きに先駆けて、安心、安全な登山を楽しめるように毎年開催されています。

午前8時半に大山寺駐在所前に、山岳会等25名が集合、 その内、大山夏山登山道班12名、ユートピ

ア登山道班13名の2班に分かれて作業が実施されました。

米子自然環境事務所からは、4名が参加し晴天の大山で汗を流しました。
今回、私が参加した大山夏山登山道班の様子をお伝えします。


参加団体(10団体)
・一般社団法人大山観光局
・一般社団法人自然公園財団鳥取支部
・大山町観光商工課
・大山遭難救助隊
・大山遭難防止協会
・八橋警察署
・鳥取森林管理署根雨森林事務所
・鳥取森林管理署
・鳥取県西部総合事務所(生活環境局生活安全課)
・環境省米子自然環境事務所

八橋警察署大山寺駐在所に25名が集まりました。

大山寺橋をバックに、夏山登山道整備班出発前の様子。

夏山登山道、丸太階段固定ボルトの打ち直しの様子。

飛び出たボルト頭が、靴に当たらないようにハンマーでたたき

ボルト頭が丸太と面一になるようにしているところです。

雨水により洗掘された階段端部を土嚢で修繕しているところです。

ぐらついている標識の柱脚を固定しているところです。

はがれかけていた標識の表板を補強テープで補修しました。

看板の書き直しを行っているところです。

危険箇所への立入りを防ぐためにロープ張りを行っているところです。

大山頂上でお昼休憩の様子です。

このあと、頂上周回線歩道を歩き、行者登山道から下山し、同様に

標識柱脚固定等を実施し、大山寺駐在に午後16時頃に到着しました。

みなさま、大変お疲れ様でした。

登山道の途中に、ヤマシャクヤクの様子を観察しました。

2週間前は、まだつぼみ状態でしたが、美しい5枚の花びらが開花

していました。(鳥取県絶滅危惧種)

最後までご覧くださり大変ありがとうございました。

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